「アルパマンタ エステイト マルベック 」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
アルパマンタ エステイト・ワインズ マルベック 2012 アルゼンチン メンドーサ
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
14.5 ¥3,700 モトックス 2025/11/10

「アルパマンタ エステイト マルベック 」レビュー

ワインの外観

青抜けても非常に濃いダークチェリーレッド、粘性極強

ワインの香り

グラスを回す前:黒い果実と赤い果実に赤い花を思わせる凝縮感ある香り、ナッツ、杏仁

グラスを回した後:華やかなアーモンド香が増す、アマレット(リキュール)、ティラミス

ワインの味わい

力強い食感、凝縮感ある果実味、力強い酸、タンニン強め、「アルゼンチンのマルベックは濃くて重い」は約20年前のことが分かり現在は「濃いのに酸がありエレガント」

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
世界で最も標高高いワイン産地アルゼンチンのエレガントさを味わえる赤
13年熟成でもこの黒く濃い外観。まだやっと青が抜けたくらいの色調。重たいワインだが全くボテっとしていなくて強い酸が特徴。ボルドーのタイトさとも違う。
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
大ぶりびわ 18-20℃ 7

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

メンドーサの魅力に虜にされた男たちのロマンが産み出した

ビオディナミ プレミアム アルゼンチンワイン

2005年、伝統的なワイン産地ヨーロッパで代々ワイン産業に携わってきた家系出身の3人の友人、オーストリアのアンドレイ・ラストモスキィ、同氏の従兄弟であるアンドレ・ホフマン氏がスイスから、そしてフランスからはジェレミー・デレコート氏が、ニューワールドで最もブドウ栽培に適した地域であるアルゼンチンのメンドーサに集結し、ブティックワイナリーを創設しました。

アルゼンチン ビオディナミの先駆者

2005年にメンドーサから38KM南方の銘醸地ルハン・デ・クージョ南部、手付かずの自然が残るウガルテチの地に35haの土地を購入。生態系との調和の中でワインを産み出すことをモットーにブドウを栽培、ビオディナミの認定機関デメテール認定をアルゼンチンで最初に取得(2010年)しました。

生態系との調和の中で地域の特徴を表現

畑では一切殺虫剤、除草剤を使用せず、自家製のビオディナミ調合剤を使用。
動物を飼育し、雑草を食べさせたり自家製の堆肥を造り使用しています。
醸造面においても天然酵母を使用しSO2も最小限に抑え、メンドーサのテロワール、太陽の恵みを表現した極上のワインをコンセプトにワイン造りを行っています。

ブラックベリーや焼いた肉、スミレの花、スパイス、ナッツ香など複雑なアロマが入り混じる熟成型マルベック。しなやかなタンニンも見事で奥行きのあるボディと円熟感が美しい1本です。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ