
「クローズ・エルミタージュ ミュール・ブランシュ」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
ドメーヌ・ポール・ジャブレ・エネ | マルサンヌ50%、ルーサンヌ50% | 2017 | フランス | ローヌ |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
13 | ¥5,300 | 白 | モトックス | 2021/9/22 |
「クローズ・エルミタージュ ミュール・ブランシュ」レビュー
ワインの外観
まだ緑の残るレモンイエロー、思ったより黄色くない、粘性高い
ワインの香り
グラスを回す前:青りんご、清涼感、少しオイリーさ
グラスを回した後:オイル、白い花、白檀
ワインの味わい
やや厚めの食感、酸は思ったよりある、アーモンドを思わせる芳醇な香ばしさ、ほのかにビター、決して果実味たっぷりなわけではないが厚みあり
その他コメント

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輸入元情報
200年に亘る長い歴史
ドメーヌの歴史は1834年、アントワーヌ・ジャブレ氏がこの地でワイン事業を興したことに始まります。彼の息子のポール、アンリを含む6世代がこの家業を守り継ぎ、2006年にシャンパーニュのワイン実業家であるフレイ家の手に渡ります。以来、ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌの醸造責任者でもある長女カロリーヌ・フレイ氏が指揮を執ります。2010年からはグラヴィティ・システムを利用した最新のセラーが稼働しています。
フレイ家を牽引するオーナー
6代に亘り受け継がれてきたジャブレ家の歴史を2006年に引き継いだのは、シャンパーニュのワイン実業家フレイ家の長女、カロリーヌ・フレイ氏です。ボルドー大学醸造学部では故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事。ボルドーのメドック格付3級シャトー・ラ・ラギューヌ、ブルゴーニュのシャトー・コルトン、そしてポール・ジャブレ・エネと3つの醸造責任者として、畑とセラーを行き来する多忙な日々を送っています。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ