
「ソーヴィニヨン・アンド・グロ・マンサン」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
ドメーヌ・デ・フレール・ラフィット | SB80% グロ・マンサン20% | 2018 | フランス | 南西地方 |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
12 | ¥2,000 | 白 | アズマコーポレーション | 2022/10/17 |
「ソーヴィニヨン・アンド・グロ・マンサン」レビュー
ワインの外観
輝きあるレモンイエロー、微発泡のような泡が少し
ワインの香り
グラスを回す前:還元臭、青りんご、ハーブ、青草、レモングラス
グラスを回した後:パッションフルーツ、バジル、タイム
ワインの味わい
パッションフルーツやパインのような南国果実、ハーブのような清々しさ、柑橘の皮のようなビターなニュアンス、晴れた日にピクニックで飲みたいカジュアルさがありつつ
その他コメント

現行VTは2020.熟成して良いかと思ったが香りに還元臭。飲むと気にならない程度。
爽やかさとほのかな甘みは以前通り。親しみやすく美味しい。
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輸入元情報
ドメーヌ・デ・フレール・ラフィットは15世紀からアルマニャックの生産を手掛けていた家系で営まれています。ワイナリーがあるのはピレネー山脈のふもとのガスコーニュ地方でアイジューという村です。ワイン造りは現在クリストフとセバスチャンの兄弟が行なっていますが、彼らの両親が始めたワイン造りを受け継ぐ形となっています。所有する畑は両親の代では18haでした。しかし、兄弟が切り盛りするようになると、ワイナリーの評価も上がり急成長し、現在は120haの畑でブドウの栽培を行なっています。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ