アス ラサス バゴア ド ミーニョ ラグリマ

「アス ラサス バゴア ド ミーニョ ラグリマ」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ボデガス アス ラサス アルバリーニョ100% 2023 スペイン ガリシア
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
12.5 ¥4,500 飯田 2026/3/23

「アス ラサス バゴア ド ミーニョ ラグリマ」レビュー

ワインの外観

アス ラサス バゴア ド ミーニョ ラグリマの外観

濃いレモンイエロー、キラキラ輝き、粘性強め

ワインの香り

グラスを回す前:爽やか&アロマティック、青りんご、マスカット、麝香、白い花、蜜っぽさ

グラスを回した後:オイリー、蜂蜜、マスタード

ワインの味わい

厚みある食感、凝縮感ある果実味ながらフルーツフレーバーは強くない、酸しっかり、粒マスタードのようなスパイス感があり力強くほろ苦さも、どこか塩味を感じるミネラルがあり骨太、高級品種アルバリーニョらしい厚みとリアスバイシャスの海風っぽい塩味のバランス◎

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
自重で零れる果汁を使用しラグリマ(涙)の名の入った白
スペインやポルトガルの土着と思ったらアルバリーニョ。修行不足。
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
大ぶりびわ 9-13℃ 7

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

DOリアス・バイシャス認定当時からの老舗ワイナリー。上質でリーズナブルなワインが魅力
アス・ラサスは、ミーニョ川沿いのサブゾーン「コンダード・ド・テア地区」のアルボ村にあります。この地区は最高品質のアルバリーニョが生産される歴史の古いエリアで、最も伝統的なスタイルのワインが造られます。ワイナリーの歴史も古く1862年にまで遡りますが、シモン=フェーロ家が1975年に購入してからは、近代的な醸造設備が導入され、当地区でも有数な生産者へと成長しました。1988年に認定されたDOリアス・バイシャスの設立メンバーでもあります。現在では、2代目の4人兄弟がワイナリーを運営しています。
アス・ラサスとはガリシア語で岩という意味。花崗岩の上に砂質が堆積する土壌で、南斜面の約20カ所に点在する小区画計50haの畑を所有しています。ワイン造りにはここからのブドウを60%と40%は信頼のおける地元の栽培業者から買い付けます。栽培は棚仕立てが基本ですが、垣根仕立ても増えています。また、カルシウム補給のため、畑にムール貝の殻を蒔くのも独特。最新設備を備えた醸造所では衛生管理に注力し、オーダーごとにボトリング、ワインの液面高くするなど、白ワインに特に重要な酸化防止を徹底しています。また、15年前からスペイン全土で4ワイナリーのみのオゾン洗浄機でボトル洗浄を行っています。
アス・ラサスはまた海外市場進出のパイオニアでもあり、現在約20カ国に輸出されています。生産量もDO認定当時の8千本から52万本へと増加、ワインアドヴォケイト等でも高得点を獲得し、国際ワインコンクールでメダルを受賞するなど専門家からも高い評価を受けています。アルバリーニョ100%で造られるバル・ド・ソセゴ、土着品種ブレンドのコンダド・ラサス、アルバリーニョのフリーラン果汁を使用したバゴア・ド・ミーニョに加え、2012年に新たにアルバリーニョのスパークリングが登場。瓶内2次発酵製法ですが、カバではなく、あくまでもアルバリーニョの品種特性を活かした生産者こだわりの発泡性ワインです。

アルバリーニョ100%使用。フリーランジュースを一滴ずつ集めて造る事から「ラグリマ(涙)」と呼ばれる。トロピカルで芳醇な白。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ