「リオハ ラクリムス ファイブ」の香りや味わいコメント
| 生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
| ロドリゲス サンソ | Tem | 2023 | スペイン | リオハ |
| Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
| 13.5 | ¥2,200 | 赤 | アズマコーポレーション | 2025/3/15 |
「リオハ ラクリムス ファイブ」レビュー
ワインの外観

青の残るダークチェリーレッド
ワインの香り
グラスを回す前:ダークチェリー、グミ、火打石、スパイス
グラスを回した後:スパイスとミネラル強い、黒胡椒、赤胡椒、葉山椒、石灰、木炭
ワインの味わい
重くはないが力強い食感、適度な酸とタンニン、鮮やかさある果実味は赤い野生の果実を感じ、木の葉や葉山椒などの清涼感、ロースト香と血液(黒胡椒を纏わせてローストしたジビエ)
その他コメント

スペインのワインと知って飲んだが、シラーのような華やかさある若めのワイン、リオハTemとは当てられなかったし、アメリカンオークを捉えられなかった。若さを感じるので個人的な好みからは少し外れるが、しっかり味わい深くタンニンも適度にあり力強さあるものの、スイスイ飲める軽快感と清涼感があり良いワイン
| 季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
| 冬 | 中ぶりびわ | 20℃前後 | 6 |
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輸入元情報
ワイナリーは1810年、ルエダに創業。現当主は5代目のハヴィエル・ロドリゲスです。また彼の新しい拠点として2002年にリオハにワイナリーを造りました。農業工学技術者でありMBAを取得した彼は、以前に近代醸造研究の総本山であるデイビス校スペインにてSIS(土壌分析装置)の開発リーダーを務めた経歴を持ち、土壌分析とそれに基づく畑のマネージメントのスペシャリストとして知られています。自分のワイナリーにその全てのノウハウを注ぎ込み、土壌の個性をリスペクトしたワイン造りに取り組んでいます。 『私はワインデザイナーだ』と自分をこう表現する彼は、土地の葡萄やワインの伝統を尊重しつつ、モダンスタイルを取り入れるなど、個々のワインに対して様々な試みを行っています。例えば、木材を購入して樽職人にカスタマイズさせたり、醸造も科学的根拠に基づいた最新技術を取り入れたりと、それぞれのワインから、彼の緻密さが垣間見える造りとなっています。これまで多くのワイン品評会にも出品をし、評論家からも高い評価を得ています。今日においても新商品開発の勢いはとどまるところを知らず、常に新しいワイン造りにチャレンジしています。
採算度外視のリオハ
ロドリゲス・サンソが持つリオハのワイナリーは全部で60ヘクタールになります。畑はリオハバハ。デマンダ山脈に面するシダコス渓谷にあり、地中海性気候、大西洋気候と内陸性気候の影響を受け、複雑味が生まれます。標高はリオハアルタよりも高い530メートルに位置し、日中と夜間でかなりの気温差が生まれます。これが、ワインに酸としっかりしたボディを与えています。 土壌は石灰質を基調として粘土質と白亜が混じっています。ロースト後、その半分を削り取ったアメリカンオークの新樽で5ヶ月間熟成をさせます。
〜テイスティングコメント〜
熟したベリーに樽由来のバニラやカカオ香が溶け込み、口に含むと力強い骨格と果実感、繊細なタンニンのバランスが絶妙な赤。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ





