
「フュメ・ブランシュ・ソーヴィニヨンブラン・オレンジワイン(フランソワ リュルトン)」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
フランソワ リュルトン | SB | 2021 | フランス | ヴァンドフランス |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
11.5 | ¥2,400 | 白 | 飯田 | 2022/2/11 |
「フュメ・ブランシュ・ソーヴィニヨンブラン・オレンジワイン(フランソワ リュルトン)」レビュー
ワインの外観
ベージュ、キラキラしつつも曇ったニュアンスもある
ワインの香り
グラスを回す前:柑橘、オレンジ、白や黄色の花、ハチミツ
グラスを回した後:マーマレード、金木犀、ネクタリン、白ネギ、ホワイトアスパラ
ワインの味わい
やや厚みある食感で爽やかな果実味にシャキッと目が覚めるような酸、これらに隠れているダージリンのようなタンニンがワインに複雑味と気品を与えている
その他コメント

いわゆる臭くない系のオレンジワイン、酸かなりしっかり、爽快で柑橘のニュアンスしっかり、美味しいしアルコール度数が低いのも良い。良いワインだが別に白ワインでいいかなと思ってしまい自分では買わない
季節
|
グラス | 温度 | 私的に買う度 (5段階) |
軽重度 (10段階) |
春夏 | 中ぶりびわ | 10℃前後 | 2 | 5 |
ワインコメント投稿のコンセプト
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輸入元情報
ボルドーの名家「リュルトン家」の一族が
世界各地で手掛ける高品質ワインフランソワ・リュルトン社は1988年にジャックとフランソワのリュルトン兄弟によって設立されたワイン製造会社です。
リュルトン家はボルドーの名家であり、彼らの父アンドレ・リュルトン氏はシャトー・ボネ、シャトー・ラルヴィエール、シャト・ デュザック、シャト・クロ・フルテ等のオーナーです。
彼ら一族が所有するシャトー畑面積は1,000ヘクタールにもおよび 、親戚一同がワインに関連した仕事に携わっています。そんなリュルトン家にはフランスのみならずチリ、アルゼンチンの多くの会社からコンサルティング依頼が入るため、フランソワはそのプロジェクトに携わり、その経験を踏まえアルゼンチン、チリ、スペインそして南仏でワイナリーを設立しました。
その高い品質から彼等のワインは一躍有名になり、今日へと至っています。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ