カーヴ ド ガン ジュランソン グラン ラルジュ

「カーヴ ド ガン ジュランソン グラン ラルジュ」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
カーヴ・ド・ガン・ジュランソン グロ・マンサン 2023 フランス 南西地方
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
12.5 ¥2,200 アズマコーポレーション 2025/9/11

「カーヴ ド ガン ジュランソン グラン ラルジュ」レビュー

ワインの外観

カーヴ ド ガン ジュランソン グラン ラルジュの外観

黄色濃いめのレモンイエロー、粘性高め

ワインの香り

グラスを回す前:黄色い完熟果実、カリン、パイン、パパイヤ、蜂蜜、かすかにタール

グラスを回した後:蜂蜜感増す、マヌカハニー、オイル、茶色いスパイス、鉱物

ワインの味わい

厚みある食感、果実味は凝縮感あるが香り印象よりはるかにドライ、酸かなり強いがワイン全体として鋭くない、しっかり日照を浴び紅茶やほうじ茶のような香ばしさ・ほろ苦さ

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
甘い香りに騙されるな!酸強ワイン
仏、南西地方、グロマンサン&プティマンサン、2022、13.0、4000円と予想。答えはグロマンサン。香りは甘口グロマンサンと思ったが、非常に酸が強い。グロマンサンは酸が強い品種なので納得だが、香り印象とのギャップに売りにくさもあるワイン。
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
大ぶりびわ 7-11℃ 7

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

カーブ・ド・ガンジュランソンは1949年に設立され、現在ではAOCジュランソンとAOCベアルンに300の農家と契約するこのエリアで非常に優良かつ重要な共同組合です。ボトリングラインやステンレスタンクなどは最新のものを使用し、高品質であるのみならず、品質の安定したワインを生産しています。 ~ AOCジュランソン ~ ジュランソンはピレネー山脈に向かい合う、標高約300メートルのエリアに広がります。ピレネー山脈から北に向かって流れる10本の小川は渓谷を形成し、ほとんどのワイン畑はこの斜面沿いに位置しています。特に急な斜面はテラス状になっており、階段状になった観客席のように見えます。砂質と粘土質が混ざった土壌は、水と保水のバランスをうまく保っています。また氷河からもたらされた丸い形をした礫も多くみられます。主要葡萄品種は、プチマンサンとグロマンサン。辛口~甘口のワインを造ります。
早摘みグロ・マンサンを100%使用した、芳醇でフレッシュな辛口タイプ。

収穫の初期に、手摘みにて収穫されたグロマンサンを使用。葡萄が完全に熟す前に収穫することにより、ワインには綺麗に澄んだ酸、柑橘系のアロマが豊富に含まれています。低温にて発酵し、冬のうちにボトリングを行うことにより、醸造過程にて葡萄由来のアロマ逃がすことなく、芳醇でフレッシュなワインに仕上がっています。8℃~10℃といった少し低めの温度でお飲みいただくことをお勧めします。残糖分 2.7g/l

〜テイスティングコメント〜

綺麗に澄んだ酸と、柑橘系のアロマが豊富に含まれています。アフターも雑味なくすっきりと心地よく仕上がります。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ