家族でバーベキュー

以前、福岡県豊前市鳥井畑247にある求菩提キャンプ場に行ったときのこと。結論から言うとキャンプ初心者の私たちにとって、非常に素晴らしいキャンプ場だったのですが、ソロキャンパーにも良いキャンプ場でした。ネット予約もなく口コミも少ないキャンプ場なので、レビューをしてみたいと思います。

小学生はキャンプに憧れる

求菩提キャンプ場のイメージ画像

キャンプって小学生くらいだとワクワク、ウキウキしますよね。うちの子たちもそうでした。以前はおばあちゃんちの庭で寝袋で寝たいと言っていたくらいです(笑)

そんな子どもたちも、いつの間にか中学2年と小学6年です。

ずっとキャンプに連れて行ってあげたいと思っていましたが、子どもたちはアトピー体質だったので、キャンプ場で寝るのに汗をかいたり草に負けたりして、かゆくなるのが心配でした。

私の仕事柄、泊まりでどこか行ける日があまりなく、キャンプは後回しになっていたこともあります。

ずっと心残りだったのですが、アトピーもほぼ気にならなくなり、今ならキャンプに行けるかなと思いました。

逆に、まだ一緒に行ってくれそうな中2と小6なので、とにかく決行です^^

【2022年5月追記】
昨年の初家族キャンプにみんな大満足だったので、リピート訪問しました!求菩提キャンプ場、それくらいオススメです!

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
2年連続で春に訪れたので昨年の失敗を活かせました。
なので、春にバンガローに泊まるうえでおすすめ持参品の項目を追加しました。

求菩提キャンプ場の施設と料金、予約方法

求菩提キャンプ場の案内板

【事前に】高床式テント、バンガロー、ログハウスから選ぶ

求菩提キャンプ場にはテントサイト(自分でテントを持ち込んで設置する区画)のほかに、高床式テントといって設置済みのテントや、木で出来たバンガロー、同じく木でできているログハウスががあります。

高床式テント、バンガロー、ログハウスの違いと料金

高床式テント
高床式テント
バンガロー
バンガロー(公式サイトより)
ログハウス
ログハウス(公式サイトより)

まずそれぞれのメリットデメリットを表にしてみます。

高床式テント バンガロー ログハウス
メリット キャンプに来た!という感じ
ワイルドさ
電源がある
きれい
床が畳
ドア、窓がある
電源がある
車を置くスペースがある
高床式テントと値段はあまり変わらない
キッチン有
トイレ有
シャワー有
広い
あとはバンガロー同様
デメリット ちょっと古い
床が痛いかも
トイレ、シャワーはない 1家族で泊る場合も13,500円~
宿泊金額 カッコ内は土日の金額 4,000円(4,500) 5人用:5,000円(6,000)
10人用:11,000円(12,000)
10人用:13,500円(15,000)
15人用:18,500円(20,500)

どれがおすすめかは、子供の年齢と環境よるのではないかと思います。

よりキャンプっぽい高床式テントを我が家は予約していたました。

予約の際に、電話対応してくれた女性が、ホームページだときれいに見えるかもしれないけど、10年以上前からあるものなのでバンガローのほうが快適でおすすめよ!と言ってくれました。

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
うーん・・・ちょっと前までは寝袋で寝たいと言っていたし、やっぱりキャンプ感があったほうがよいのでは?

と思い、高床式テントでそのまま予約をしました。

求菩提キャンプ場の予約方法

ネット予約はありません。電話予約のみです。

電話:0979-88-3063 

1年目は直前だったので、電話予約して直行したのですが、2年目は早めに予約したら、申込書を郵送してくれました。

返信用封筒も入っていて(切っても貼られており)、これに記入して郵送しました。

当日、高床式テントからバンガローへ変更した話

到着して、管理棟で手続きをしていると、

受付の女性「ほんとにいいの? おばちゃんはあんまりお勧めしないけど・・・。まだバンガローも空いているから変えてもいいのよ。」

と言ってくださいます(^^ゞ

その方のご主人も

「おじちゃんもそう思うよ。どれ、今から案内してやろう。見て決めたらいい。」

と言い、連れてってくれます。 私たちは、子供を連れて一緒に見に行きました。

実際見たときの写真がこちら。

そして、子供たちにどっちにする?と聞くと息子と娘は揃って、

バンガロー!

・・・(^^ゞ

もう2年ぐらい早ければ、高床式テントだったかもしれませんが、もう野生さ、冒険感よりも快適さ、めんどくさくない方が優先ですね 。

バンガローやまびこ
個別に駐車スペースがあり荷降ろしも快適!白い袋は持参した炭です。
やまびこ内部
iPhoneでパノラマ写真

優しいおばちゃん、おじちゃんのおかげで 金額の差はたったの1,000円 ではるかに快適なバンガローに泊ることになりました。

【当日】求菩提キャンプ場の入り口が分かりにくい

車で求菩提キャンプ場に向かっていると、看板が出てきます。

橋を渡るところまではすごくわかりやすいのですが、橋を渡ってすぐ入り口と書いてある看板があります。

求菩提キャンプ場前の橋
求菩提キャンプ場前の橋

求菩提キャンプ場への橋の上

求菩提キャンプ場への橋を渡りきるところ

求菩提キャンプ場への橋を渡ったところ

ここがちょっと狭い道で、本当にここから登るのかなと思ってしまいます。

求菩提キャンプ場へ登坂
ここ車で通って良いのかな?と思いますよね

この道を少し上ったところに資料館のようなものがあり

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
あれ?資料館への入り口だったのかな?

と思ってしまいます。

求菩提資料館

でも、安心してください^^

その先に車1台分の道があるので、これを登りましょう。

資料館入口が見える道
資料館入口とあり、細い道ですが、車で入っていきましょう
駐車場に続く道
駐車場狭い!?・・・奥に広い駐車場があるので安心してください
求菩提キャンプ場の入口
求菩提キャンプ場の入口。右奥に駐車場。左奥に管理棟

駐車場

ここに止めて、この坂を少しだけ上ったところに管理棟があるので、ここで予約の確認、追加のオーダーなどができます。

【到着後】ジビエをバーベキューで食べられる

キャンプ場途中ののぼり
キャンプ場途中ののぼり

求菩提キャンプ場のGoogle マップの口コミに、運がよければジビエが売っていると書いていました。

ジビエ大好きな我が家、私の仕事の影響で妻はもちろん息子や娘も幼少の頃からジビエが大好きです。

道中でも求菩提キャンプ場でもジビエは買える

妻が途中の道の駅『豊前おこしかけ』にもジビエが売っていると調べてくれていたので、現地で買えないことも考え、寄って昼食をとり、ジビエを入手することにしました^^

道の駅おこしかけの六花茶屋
道の駅おこしかけの六花茶屋 で食べた昼食

余談ですが、道の駅おこしかけの中の「六花茶屋 」という豆腐のお店で上の本日の限定ランチ(だったかな?)を食べました。これを選んだ理由はお豆腐バイキング付きと書いてあったから!

  • 生湯葉豆腐
  • 枝豆豆腐
  • 田舎豆腐
  • おぼろ豆腐
  • 温泉豆腐

が、食べ放題なんです!

けっこうな量を食べる私にはたまりません!

でも、妻が頼んだ定食にも豆腐バイキングがついていました。定食には全て付くのかな?

さて、話は戻って、オートキャンプ場の管理棟で手続きをしていて、ふと後ろの冷蔵庫を見ると、ありました!

管理棟で売られているジビエ(鹿あばら)
管理棟で売られているジビエ色々
管理棟で売られているジビエ

どんな状態で売られているのかなと思っていたのですが、パックされたジビエ(道の駅のものと同じ販売元)が並んでいます。

さっき買った猪ロース肉スライスや猪もも肉スライスのほかに猪のあばら肉もあります!

これ美味しそうです!

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
でも、食材は結構買っていたので余るだろうな・・・

と思いつつ、どうしても食べたい!

で、猪はあばら骨が1,000円のものしかなかったのですが、鹿なら500円のものがあったので、鹿にしました!

鹿のあばら

道の駅 豊前おこしかけで買った猪
道の駅 で買った猪(手に持っているもの)

夜のバーベキューに備えつつ、家族で軽く散歩しました。

川はもう少し暑くなれば入って遊ぶのが楽しいでしょうが、子供ももうそんな年齢ではなくなってしまったかな。アトピーとか気にせず、もっと早く連れてきてあげるべきだったとちょっと後悔しています。

バーベキューセットもレンタルできます

求菩提キャンプ場ではバーベキューセットの貸し出しもあります。

1,200円で炭受け(バーベキューコンロ)、網、トングがついていて、大きさも4人なら十分^^

バンガローやまびこ

炭は1キロ350円で売っていると調べていたので、向かう途中のホームセンターで3キロのものを購入。結果的に全部使い切るちょうど良い量でした。

ワインはボルドーを持って行っていて、これがまた美味しい!ジビエに合わせて楽しむことができました^^

家族でバーベキュー
ひとまず肉焼く前に乾杯

 

朝食はこのバーベキューコンロでソーセージを焼きました。炭が足りずホットサンドは持って行っていたカセットコンロで作りました。

 

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【便利】キャンプ場内のトイレも炊事場もキレイ!

求菩提キャンプ場は私たちのようなキャンプ初心者にはありがたいことに、本当に行き届いていて、トイレも炊事場もキレイ。

勝手な初心者イメージですけど、トイレは暗くて虫がいるイメージってありませんか?今は違うのかな。

トイレ写真、多分びっくりしてもらえるので、貼っておきます。

まず、管理棟近くの一番利用されるメインのトイレ

求菩提キャンプ場のトイレ入口
求菩提キャンプ場のトイレ中入口
求菩提キャンプ場のトイレ

続いて、シャワー棟やファイヤーサークルに近くまで登った位置にあるトイレ

求菩提キャンプ場の丘の上のトイレ
求菩提キャンプ場の丘の上のトイレ入口

両方とも虫よけの蚊帳のようなものがあります。メイントイレは、その奥にさらに扉があるのですから素晴らしい!

シャワー棟というのは、こちら。

シャワー棟

炊事場もめちゃめちゃキレイで、スポンジや洗剤もおいてくれています!本当に心配りが凄い!!

おすすめ持参品

快適に寝るために

1年目の失敗2つとその対策

【失敗1】 床が堅い
失敗内容 ・・・バンガローは畳なので大丈夫と思ったけど、雑魚寝は慣れていない大人には辛かった
改善案  ・・・床に敷くものがあったほうが快適なので、インフレーターマットを買う?
実際の対策・・・厚手のマルチカバーを用意した
【失敗2】 夜は寒い
失敗内容 ・・・そんなに山奥ではないけど、薄手の寝袋では寒かった
改善案  ・・・下着はヒートテック、ダウンジャケットを着て寝る
実際の対策・・・良い寝袋を買った
ソムリエ寺井
寺井
実際の対策でどうだったかも書いておきますね。

【失敗1】に関しては、インフレーターマットを買おうかと思いました。

ただ、我が家の車は普通のファミリーカーなので、キャンプに行く際のほかの荷物を考えるとちょっと積み込むのが厳しいです。

そこで、ソファーにかけていた厚手のマルチカバーを持っていきました。

これなら、その都度の畳み方で車のトランクのスペースに合わせられます。

Staffナオ
どちらか買うならマルチカバーが良いと思います。
価格面でも安く済むし、元々我が家ではソファーに使ったり、昼寝に掛け布団代わりにしたりなど多用途に使っていたおすすめ品なんです。

【失敗2】に関しては、良い寝袋は全然違いますね!全く寒くないです!!

あと、この寝袋のおかげで、床が堅いのも改善されたように感じます。

メルカリで買った寝袋はこちら。

①snagpak(スナグパック)という高級寝袋

スナグパックのタグ
-2度でも快適に過ごせる!
使い終わったスナグパックを干している
使い終わったスナグパックを干しているところ

もうひとつは、キャプテンスタッグというメーカーのもの。

キャプテンスタッグ

どちらも、元々持っていた簡易寝袋とは全く違います。特にスナグパックは凄い!

食事のために

1年目と2年目の違い

【食 材】
1年目 ・・・ 野菜、鶏、牛を持ち込み、途中の道の駅と求菩提キャンプ場現地でジビエを追加⇒余った
2年目 ・・・ 野菜、鶏を持ち込み、キャンプ場でジビエをたっぷり満喫。食後のマシュマロとクラッカーも炙って食べた。
結 論 ・・・ 現地のジビエがどれも美味いので、それを満喫するバーベキューがおすすめ!
【食 卓】
1年目 ・・・ テーブルはついていない。2人掛けの椅子はあった。持ち込みテーブルとイスがあって良かった。
2年目 ・・・ イスを追加して持って行った。
結 論 ・・・ 組み立て式テーブルとイスは絶対あったほうが良いです!
【調理器具】
1年目 ・・・ コンロはレンタル。炭は持ち込み。カセットコンロとホットサンドメーカーも持参。
2年目 ・・・ 1年目と同じ
結 論 ・・・ カセットコンロはあったほうが良いです。ちょっとコーヒー飲むのにお湯沸かすとか便利です。
【食 器】
1年目 ・・・ 包丁、まな板、小鍋、皿、はし、コップ持参。
2年目 ・・・ 1年目と同じだが、皿と箸は使い捨てのものにした
結 論 ・・・ 使い捨てはおすすめ。あと手ぶら派の方なら、どれもレンタルも可能。
Staffナオ
食器レンタルで、コップは小ぶりの湯飲みしかなかったように思うので、手ぶら派の人も保温カップ持参がおすすめです。
あと、カセットコンロ、ホットサンドメーカー、小鍋は、なんだかんだ便利です。

テーブルは各テントサイトにはあるようなのですが、バンガローには不明です。というのも、1年目はなくて、2年目はありました。

我が家が購入した↓なら3,000円くらいで、今後も使えるのでおすすめです。

イスも小型で安いのを購入しました。同じものがネットで見つかりませんでしたが、イメージはこんなのです。

 

求菩提キャンプ場の周囲でおすすめの場所

このように求菩提キャンプ場はキャンプに慣れていない我が家でも十分に満喫することができました。

このキャンプ場の良いところは周囲にちょっと寄るのに良い温泉があること!

温泉好きの我が家には有難い^^

ゆっくりと温泉に入り、これまた近くの蕎麦屋で蕎麦を食べて、大きな椅子を見て、北九州に帰りました。

卜仙の郷(ぼくせんのさと)

卜仙の郷(ぼくせんのさと)

卜仙の郷(ぼくせんのさと)は日帰り温泉があるのですが、求菩提キャンプ場と提携しているようで、求菩提キャンプ場の管理棟で、お得な回数券を購入できます。

蕎麦屋「山帰来」

大きな椅子 豊前森の学校

大きな椅子

求菩提キャンプ場詳細

運営 NPO法人くぼて
住所 〒828-0085 福岡県豊前市鳥井畑247-3
休日 通年営業(投稿日時点→コロナ休業中。要確認)
駐車場 有30台
アクセス JR宇島駅より豊前市バス40分「求菩提資料館前」下車
東九州自動車道豊前ICより約15km(約25分)
利用可能時間 チェックイン  14:00
チェックアウト 11:00
予約方法 電話、ファックス(WEB予約なし)
お問い合わせ Tel:0979-88-3063
Fax:0979-88-3126
四季の山荘「求菩提」
公式サイト 豊前市のサイト内に紹介あり
https://www.city.buzen.lg.jp/kanko/asobu/campjou.html

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ