
3月17日は娘の卒業式でした。
コロナ禍の中の卒業式
2年前、コロナで突然休校になった中、なんとか北九州市では卒業式も行われたのが息子の卒業式でした。
小学校高学年という多感な時期に多くのイベントがなくなったり、歌が歌えない、リコーダーが吹けない、授業で班の形で席を組めないなど、かわいそうでなりませんが、それでも子供たちは精一杯の学生生活を満喫しているようです。
私たち親も、大事な子供たちの参観日がない、運動会の規模が小さい、2年前はなんとか開催してもらえた6年生との最後の親子ふれあい授業がない、卒業式は2人までなど制限があり、本当に残念なことは多かったですね。あと、私たちの親(おじいちゃん、おばあちゃん)にも見せたかったという気持ちもあります。
でもでも、ウイルスや自然災害はどうしようもないことがあります。過ぎたことはしょうがない。今何を楽しむか、感謝するか、今後どうするか。
娘の成長
小学校2年生から昨年まで私のワイン講座についてきて手伝ってくれていた娘も、思春期になり6年生からは手伝いを卒業しました。(詳しくはこちら↓)
昔は妻や私、もしくはお兄ちゃんと、誰かと一緒にいたかった娘も緊急事態宣言開けくらいから1人の時間が好きになりました。
父親としては寂しいですが、思春期の女の子としては正常な成長として受け入れるしかありません。
今でも時には一緒にゲームをしたり、娘の好きな芸能人について話してくれたり、まだ何とかお父さんと話をしてくれているのが救いです(笑)。
小さなころは泣き虫だった娘も、この2年くらい涙をほとんど見せなくなりました。
そんな娘が卒業式ですごく泣いているのを見ていると、自然と低学年のころからの娘の思い出が色々と頭に浮かびました。
息子からの卒業祝い
息子の卒業式の日、緊急事態宣言中1人で留守番をしていた娘が、息子のために卒業祝いを買っていたのは、親として感動したものでした。
今回は息子から娘へのプレゼント。
娘はアイスクリームが大好きなのですが、ハーゲンダッツのアイスクリーム。それとスヌーピーのポーチ(娘はスヌーピーが好き)。
娘もやったー!と喜んでいました。
久しぶりにお兄ちゃんの前で素直に喜んだ気がします(笑)

娘から息子への卒業プレゼントでも思いましたが、自分の月の小遣い以上のお金を使って兄弟にプレゼントするなんて、すごいなぁと思います。
私からは息子の卒業時には自転車を共有できるようにカギをあげましたが、娘には中学校で使う文房具を一緒に選びたい(娘はもう決めているっぽいけど)と思います。
卒業祝いの食事

夜は家族でコンサル先でもある黒崎の居酒屋わざわざへ。(コロナでコンサルも休止中)
ここはコロナでなかなか会食ができない2020年、入籍記念日にうかがい、娘がすごく気に入ったお店。
また行こうまた行こうと娘が言ってくれていたのですが、結局連れてきてあげておらず、6年生になった2021年はもうそういう催促もなくなってしまっていました。
1年越しに連れてきてあげられたけど、どうだったかな。
外食は、会話も弾みいいですね。わざわざの店長、いろいろとありがとうございました。

帰ってから、最後になぜか腕相撲大会。とっても良い卒業式の1日でした。
