プレス ナチュール ブラン

「プレス ナチュール ブラン」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ドメーヌ・バサック SB 2022 フランス ラングドック
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
12.5 ¥2,700 アズマコーポレーション 2025/4/13

「プレス ナチュール ブラン」レビュー

ワインの外観

プレス ナチュール ブランの外観

やや深めの色調のレモンイエロー

ワインの香り

グラスを回す前:カリン、黄色い花、ジンジャー、コリアンダー、硝煙、牡蠣の貝殻

グラスを回した後:パンジー、シブレット、みょうが、ヨーグルト

ワインの味わい

やや厚みある食感、活き活きとした果実味、力強い酸は鋭さあるが果実味の厚みがそれを少し和らげる、ジンジャーのようなスパイス感に牡蠣の貝殻のようなミネラル、天然酵母っぽさ(お行儀良い感じではない自由奔放感)→実際そうでした

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
搾りたて果汁をイメージした酸化防止剤無添加ワイン(ラベルも)
南仏、ピクプール、2022、13、2500くらいの自然派ワインと予想。
SBは再試飲しても言えないなと思う。SO2フリーを感じる自然派っぽさあるが3年経過にも劣化は感じず良い
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
中ぶりびわ 9-14℃ 6

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコン(Puissalicon)にあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けております。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。ドメーヌを訪ねると、蒸留酒の熱源から出た150年前のススが壁に残っており、この造り手の歴史を偲ばせます。また、このエリアは「ベジエ台地」内に属し、北へ行くたびに標高が高くなり、最高で100mに近い緩やかな広陵を見せる台地になります。降雨量は年間700mm前後で、土壌的には泥灰土、石灰石の堆積層が中心になります。 そのような環境下の中、現在このドメーヌを任されているのは9代目にあたる1989年生まれの醸造家、ルイ氏。南仏の豊かな自然が表れたストレスの無いピュアなワイン造りを得意としています。また、彼はかなりの「親日派」で、日本語も堪能です。
生産者のストレスがなくピュアな人柄があわられているバサックのナチュラルワインが登場

ドメーヌ・バサックの新たな挑戦、酸化防止剤無添加のナチュラルワインです。ラベルはルイ・ドロン氏がこのワインをイメージした「搾りたての果汁感」をイメージしています。 使用する葡萄の樹齢は20年。生産者ルイ・ドロン氏曰く、ラングドック地方の葡萄は樹齢20年~25年の比較的若めの葡萄の方がワインにした時のポテンシャルは高いという事です。醸造は野生酵母を使用しグラスファイバーのタンクで発酵。熟成もそのままグラスファイバーのタンクで行います。軽くフィルターをかけ瓶詰め。 年産10.000本の生産量ですが、日本に対しては他国よりも多めの1.440本頂けることになりました。これもひとえに日本が大好きなルイ・ドロン氏の気持ちの表れです。 ソーヴィニヨン・ブランらしいシトラスの香りで爽やかさがありながら、味わい深い仕上がりです。生産者が試行錯誤の末にたどり着いた、アフターまでクリーンな味わいが特徴です。

〜テイスティングコメント〜

ソーヴィニヨン・ブランの香りや味わいが、ダイレクトに感じられ、搾りたての葡萄ジュースを飲んでいる感覚になります。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ