
「コート デュ ローヌ ルージュ イグニス」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
シャトー・ド・バステ | Gre | 2014 | フランス | コート・デュ・ローヌ |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
14 | ¥2,730 | 赤 | アズマコーポレーション |
「コート デュ ローヌ ルージュ イグニス」レビュー
ワインの外観
全体的に朱色を帯びたガーネット
ワインの香り
グラスを回す前:干し肉、ドライフラワー、乾燥いちじく
グラスを回した後:乾燥したニュアンス強い、ややスパイス
ワインの味わい
香りの印象より果実味あるが乾いたタンニンがしっかりあり、力強くドライな赤、酸も適度に、余韻にしっかりタンニン残るが華やかな果実の風味も
その他コメント

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輸入元情報
ドメーヌ・ド・バステは南ローヌ、シャトーヌフデュパプより約北西に10kmほどのところにあるサブラン(Sabran)村にあります。シャトー・バステ自体は17世紀頃から設立され、他家により養蚕農業そして酪農業として営まれていました。ワイナリーとしては現当主のジュリー・オーベール氏(4代目)の曾祖父で当時リヨンでレストラン業を営んでいたジャン・オーベール氏により1930年代に買われ、ドメーヌ・ド・バステとして設立。 現当主のジュリー氏のパートナーのニコラ・リシャルム氏の父はコルシカ島でビオディナミ栽培のワインを造ってきた経験もあり、1997年から20年以上にわたりその経験則を活かしビオディナミ栽培を実践し、収量の少ないクローン種に切り替え、自分たちの土地に合う方法を採用する研究を重ねてきました。現在の畑の面積は62haを所有するに至ります。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ