
「ソアヴェ(カンティーナ・ディ・リオンド)」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
カンティーナ・ディ・リオンド | ガルガネガ | 2020 | イタリア | ヴェネト |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
12.5 | ¥1,100 | 白 | マルカイコーポレーション | 2023/1/30 |
「ソアヴェ(カンティーナ・ディ・リオンド)」レビュー
ワインの外観
輝きあるレモンイエロー
ワインの香り
グラスを回す前:爽快、青りんご、ハーブ、ミネラル
グラスを回した後:白や黄色の花、レモングラスやレモンバーム、ライム
ワインの味わい
爽やかながらやや厚みある食感、完熟した青りんご、キウイ、ほのかに洋ナシやメロン、酸は強く、若干の香ばしさを感じる旨味・コク、余韻にコクが続く
その他コメント

ソアヴェにしては厚みあるのが、スキンコンタクトとシュールリーのおかげか?何より金額が驚異的で、驚きのワイン
季節
|
グラス | 温度 | 私的に買う度 (5段階) |
軽重度 (10段階) |
冬 | 中ぶりびわ | 9-12℃ | 5 | 3 |
ワインコメント投稿のコンセプト
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輸入元情報
Cantine Riondoについて
1999年、ヴェネト州に設立されたワイナリー。目の前に横たわるリオンド山からその名がつけられた。現在、カンティーナ・ディ・コロニョーラ・アイ・コッリとカンティーナ・デイ・コッリ・ベリチという二つの協同組合の合併から生まれた生産者団体コッリス・ヴェネト・ワイン・グループの一員となっている。カンティーネ・リオンドの使命は、3,000を超すコッリス加盟農園のブドウを原料として造られたワインの振興と普及に努めることにあり、最先端の生産テクロノジーと瓶詰め設備を積極的に導入し、高品質な生産が行われている。コアビジネスとなるのは、原産地の個性がそれぞれに発揮された高品質なスプマンテの生産で、主なブランドに「Riondo」 、「Casa Burti」 、「Casa Lunardi 」、「 Castelforte 」がある。
輝くレモンイエローの色調。白い花とエキゾチックなフルーツを思わせる繊細なアロマ。瑞々しい果実味と、心地よい酸味とミネラルのタッチが印象的な透明感のあるワイン。
魚料理やグリルした白身の肉に最適です。
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この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ