「フォルティウス シャルドネ フェルメンタード エン バリーカ」の香りや味わいコメント

フォルティウス シャルドネ フェルメンタード エン バリーカ ワインコメント一覧

「フォルティウス シャルドネ フェルメンタード エン バリーカ」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ボデガス バルカルロス CH 2021 スペイン ナバーラ
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
13.5 ¥2,100 飯田 2025/10/14

「フォルティウス シャルドネ フェルメンタード エン バリーカ」レビュー

ワインの外観

フォルティウス シャルドネ フェルメンタード エン バリーカの外観

濃いイエロー、輝きある、粘性かなり高い

ワインの香り

グラスを回す前:完熟感、杏、黄桃、洋ナシ、さとうきび、藁、花の蜜、金木犀、若干のミネラル

グラスを回した後:上品な蜂蜜のような酸気、白や黄色の花、シナモン、スパイス、チャイ、カカオ

ワインの味わい

厚みある食感、果実味たっぷりでカリンや黄桃を思わせつつもドライ、酸やや強めだが果実味に覆われ円やか、サトウキビのようなあまい植物っぽさ、樽由来の香ばしさ強すぎず鉱物を思わせるミネラル少しあり後半をカチッと引き締める

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
樽効いてもボッテリ感無し
仏、ボルドー、SBとSeのブレンド、樽の効いたボルドー、2020、13.5、4000円と予想。答えはアメリカンオーク熟成のスペインCH。以前飲んだ時も思ったがアメリカンオークの甘い厚みありつつ、ひきしまっている
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
大ぶり丸 10-15℃ 8

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

ボデガス・バルカルロスは、フランスと国境を接するスペイン北東部ナバーラ州のティエラ・エステーリャ地区に位置しています。家族経営企業としてはスペイン最大手のひとつ、ファウスティーノグループが所有するワイナリーで、フリオ・ファウスティーノ・マルティネスによって2001年に設立されました。所有する畑は標高400~600mに80ha。スペイン固有のテンプラニーリョ、ビウラの他にヨーロッパ品種のメルロやカベルネ、シャルドネも栽培しています。総面積13,000㎡の最新鋭の設備を備えたワイナリーから造り出されるワインは、リーズナブルで高品質。ヨーロッパをはじめ世界各国に輸出されています。
バルカルロスがあるナバーラは、バスク語で「山々に囲まれた平原」を意味します。リオハの陰に隠れた存在で、ロゼの産地とみなされて来ましたが、近年生産者の努力により赤ワインの重要な産地へと変貌を遂げました。冬はピレネー山脈からの冷たい風が吹き、夏は暑くなり、乾燥した大陸性気候ですが、春と秋は温暖で、ブドウの生育には充分な降雨量があります。ワイナリーは、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路にあり、フランス国境からスペインに入り最初に通る村「バルカルロス」に由来しています。
「フォルティウス」というブランド名は、1894年国際オリンピック委員会創設時の有名なモットー”citius, altius, fortius”「より早く、より高く、より強く」が由来。人生という競技の中で、その向上のために不断の努力をして人間としての成長を目指すという意味が込められています。その精神をバルカルロスに取り入れたものが、「フォルティウス」。強さと勤勉さ、良い結果を生むために常に挑戦し続ける姿勢を表現し、困難なことが起こったとしても、ブドウの最大限の表現を追求することは決して放棄しないという意思が表れています。ラベルのグリフォンは、ライオン(地上の王)と鷲(空の王)をミックスした伝説上の生物で、強さと卓越性のシンボルとなっています。

深く輝く金色。ナッツを思わせる樽香と、洋梨のような完熟したフルーツの香りが楽しめる複雑なアロマ。果実味に酸とボディ感のバランスのとれたワイン。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、
プレゼントワインショップ
を設立。

  • 北九州「技の達人」認定者
  • 福岡県知事表彰 受賞
  • 技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
  • レストランサービス技能士1級
  • 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ

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