クライン・オランジェリー ソーヴィニヨン・ブラン

「クライン・オランジェリー ソーヴィニヨン・ブラン」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ブティノ SA SB 2023 南アフリカ ウエスタン・ケープ
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
13 ¥1,450 モトックス 10/7/2025

「クライン・オランジェリー ソーヴィニヨン・ブラン」レビュー

ワインの外観

クライン・オランジェリー ソーヴィニヨン・ブランの外観

輝きあるレモンイエロー、粘性高め

ワインの香り

グラスを回す前:柑橘、ブラッドオレンジ、フレッシュさ、白や黄色の花、花粉、ジンジャー

グラスを回した後:花粉やジンジャー、白胡椒のようなスパイス感が増す、ミネラル

ワインの味わい

中程度の食感、活き活きした果実味、酸はしっかりあるが鋭くなく、グレープフルーツを思わせる若干のほろ苦さがワインに厚みを与える、フラワリーすぎない花感、香り同様のスパイス感、余韻長い

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
当店で1年以上寝かせていたおかげで旨味たっぷり
オールドワールドのバランス良いワイン、オーストリア、グリューナー、2023、13.0、2200円と予想。北イタリアのピノ・ブランや、ヴィオニエが入っているかとかも思ったが、最後は勘。答えは南ア。SBとは思わなかった。
めちゃハイコスパで良いと思ったら、当店で1年以上熟成させていたロット。仕入れられないのが残念。
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
中ぶりびわ 9-13℃ 6

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

南フランスの名門、ブティノが手がかる南アフリカワイン

世界の美食が集まる街、ロンドンの高級地区で、レストラン経営で成功を収めた資産家のもとに生まれた創業者のポール・ブティノ氏。自身がワイン愛好家だった彼は、やがて父親の仕事を手伝うようになると、当時(1970年代)のロンドンで流通していたワインの品質に疑問を抱くようになりました。そして自らフランスへ出向いて、レストランで喜ばれるワインの仕入れを始めます。
その噂は徐々に広がり、他のレストランからもワインの仕入れを頼まれるようになると、その思いは「レストランで喜ばれるワイン造り」へと発展します。飲み頃でストーリーがあり、リーズナブルな価格のワイン。その思いは今も変わらず、ブティノ社のワイン造りに反映されています。
今日ブティノのワインは多くの支持を集め、彼らのワイン造りは国境を超え、世界各国の有名ワイン産地にまで広がりました。
中でも注目したい産地の一つが南アフリカです。

ワンダリングビーストを造るのは!天才醸造家ドノヴァン・ラール氏

南アフリカで最も有名な醸造家の一人、イーベン・サディー氏と共に学び、南アフリカ屈指の醸造家へと成長した注目の人、ドノヴァン・ラール氏。
自身の名を取ったラール氏の個人ブランド「ラール」はティム・アトキン氏による南アフリカワインリポートで1級格付け評価を獲得する名門として知られています。ワンダリング・ビーストはラール氏が南フランスの名門“ブティノ”と組んでうみ出すローヌ系ブドウで造るワインブランドです。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ