ジェオグラフィコ レ ミレ ビアンコ トスカーナ

「ジェオグラフィコ レ ミレ ビアンコ トスカーナ」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ジェオグラフィコ トレッビアーノ90%、CH10% 2024 イタリア トスカーナ
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
12.5 ¥1,500 稲葉 2025/9/2

「ジェオグラフィコ レ ミレ ビアンコ トスカーナ」レビュー

ワインの外観

ジェオグラフィコ レ ミレ ビアンコ トスカーナの外観

淡く透明度あるレモンイエロー、粘性中

ワインの香り

グラスを回す前:青りんご、中庸さ、白や黄色の花、花の蜜

グラスを回した後:鉱物、白石、チョーク、煙、白胡椒

ワインの味わい

厚みある食感、若々しく清々しい果実味、しっかりした酸がありシャープさを感じるも中盤から甘みを感じ、全体としては鋭くない、花束のような華やかさとカチッとミネラル

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
バランス取れた辛口
スペイン、グルナッシュ・ブラン、2023、13.0、2000円と予想もトレビアーノ。
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
中ぶりびわ 7-11℃ 5

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

トスカーナで約60年の歴史を持つ、注目の生産者組合

ジェオグラフィコは1961年に17人のワイン農家によってガイオレ イン キアンティに設立された歴史ある生産者組合で、現在は約60のメンバーを擁しています。キアンティ クラッシコ、キアンティ コッリ セネージ、ヴェルナッチャ ディ サンミジニャーノといったこのエリアの歴史的なアペラシオンを中心にワインを生産しています。ジェオグラフィコのラベルは、生産エリアであるラッダ、ガイオレ、カステッリーナの3つの紋章をモチーフとしています。

現在、ガイオレ イン キアンティとサン ジミニャーノの2ヵ所にセラーを所有しています。2018年に以前より協力関係にあったピッチーニ グループの傘下となり、国内外で活躍する著名なエノロゴ、リッカルド コタレッラをコンサルタントに迎えています。また、トスカーナ出身の若手エノロゴ、アレッサンドロ バラベージが醸造チームを率いています。

「この場所は歴史的に見てキアンティ クラッシコのみならず、トスカーナ中のワインメーカー達が何世代にもわたり注目してきたエリアです。そのため、大きなリスペクトを持って接する必要があります。私の使命は古い伝統の価値、味わいを再発見し、現代の技術とリンクさせて人々を満足させるものを造り上げることです。歴史と伝統の尊重、品質すべてをワインに反映させるよう努めています」とアレッサンドロ バラベージは語ります。

収穫した葡萄は除梗した後、圧搾し、温度管理されたステンレスタンクに入れ、アルコール発酵を行います。発酵後、コンクリートタンクに移し短期間熟成させます。グリーンがかった輝きのある麦わら色、桃や青リンゴ、白い花を思わせるアロマに加え、かすかに香り高いハーブの要素が混ざっています。口に含むとフレッシュかつ風味豊か、心地よい余韻には、アロマと同様青リンゴやハーブのニュアンスが感じられます。どのようなシチュエーションにも合わせやすい軽快なスタイルが魅力です。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ