「ベイラ ピノ ノワール」の香りや味わいコメント
| 生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
| ベイラ(ルイ ロボレド マデイラ) | PN | 2018 | ポルトガル | ベイラ・インテリオール |
| Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
| 13 | ¥4,200 | 赤 | 稲葉 | 2025/7/28 |
「ベイラ ピノ ノワール」レビュー
ワインの外観

やや茶の入ったダークチェリーレッド
ワインの香り
グラスを回す前:乾燥した黒い果実、黒マッシュルーム、クローヴ、干したジビエ
グラスを回した後:変化はさほど大きくない
ワインの味わい
さらりとした食感、赤と黒のベリーの乾燥した果実味に、ダークチェリーやブラックベリーの様なエレガントな酸、タンニンはしっかりと感じ、若干の焦げたニュアンスはどこか甘みも感じ、タンニンとの調和が心地よい
その他コメント

仏、ブルゴーニュ、樽を使った生産者のPN、2000、13.5、4500円と予想もポルトガル。しっかりオールドワールドのピノっぽさあり、かつアルザスやラングドックとは違って果実感強くない、ロワールやドイツっぽさ持っているが、樽使用のブルと予想した。香りの状態を再確認したいが、このPN良いかも!
| 季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
| 夏 | 大ぶり丸 | 17-20℃ | 7 |
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輸入元情報
「ルイ、初心に帰る!」・・2011年にポルトガルの中でも最も標高が高いワイン産地、ベイラ インテリオール(Beira Interior)のヴェルミオザに購入したワイナリーです。実は、1987年にルイが初めて葡萄を収穫し、ワインを造ったのがこのベイラでした。この場所をポルトガルの隠れた宝物だと信じ、いつか手に入れたいと思っていましたが、その夢が叶いました。このワイナリーを持つことは、初心に戻るという意味があり、修行した場所でもあるため、特に情熱を持っています。
「冷涼なため葡萄の成熟がゆっくりと進む」・・ベイラは、古くからワイン造りが行われていますが、長らくドウロの陰で忘れられていた土地でした。ドウロ スペリオールから真南に30kmのところにあります。標高700mという高地にあるため、気候は他のエリアより冷涼で、昼夜の寒暖差も大きいため、酸の豊かな葡萄が出来ます。また夜間は気温が低いため、葡萄の成熟はゆっくりと進み、アロマとフレイバーの集約が最大限に得られます。さらに、日中は日当たりがとてもよく、光合成がしっかりと出来るため、濃い色合いを持ち、糖度の高い葡萄が育ちます。良いワインが出来るのはそれだけでなく、土壌にも起因します。ベイラの土壌は、水はけがよく、痩せているため収量は自然に低くなります。また石英が日光を反射するため、葡萄が良い状態で熟します。
「すでに国内外で高い評価」・・’12VTの白(PA025)が「デカンター ワールド ワイン アワード2013」で15ポンド以下の白のレジョナル トロフィー選ばれ、国内でも高評価を得ています。
畑の標高は700m、シスト土壌です。9月第2週に収穫します。100%除梗、破砕します。発酵と熟成は共に、ボルドーの樽メーカー、トネリエ カンテサンス社の「ペルレ」と言う雫の形をした390Lのフレンチオーク(新樽でない)で行います。この樽の利点は、発酵の際には果帽がタンクの上部に上がってきますが、先端が狭くなっているため大部分が果汁に浸された状態で、そのまま果皮や種から色素やタンニンが抽出出来ることです。従って、ルモンタージュのように、果汁を上からかける必要がありません。また、フレンチオークの影響でワインが柔らかくなります。約12ヶ月熟成させます。ろ過しません。深いアロマ、ラベンダーの花や熟したチェリーやイチゴのアロマは、心地よい樽の要素と混ざり合っています。程よいボディとしっかりとしたタンニンがあり、豊かなフレイバーに満ちた長い余韻が感じられます。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ





