飲食業って、家族はかなり先に風呂に入っているので、風呂に追い炊き機能がついていない場合、超高温のお湯を足さないと温かいお風呂につかれないんですよね・・・
そこで、私がおすすめする追い炊きグッズが「スーパー風呂バンス」!
今日は、2つの追い炊きグッズを使った私が、風呂バンスに行きついたお話をしますね。
行きついた話なので、時系列的に前半部分では「沸かし太郎」について書いています。すぐに「風呂バンス」の効果を読みたい方は「風呂バンス(←クリック)」から読み始めてください^^
(風呂バンスは2022年1月20日をもって製造を終了となりましたが(パアグ社)、別の会社(ゾリステン株式会社)が2022年秋より引き継いで製造しているようです。良かった^^)
風呂の追い炊きグッズ
あらためまして、こんにちは、風呂好き飲食業の寺井です^^
最近のお風呂って、給湯器だけで湯沸かし、追い炊きができないものが多いですよね。
シャワー派の人は問題ないのかもしれませんが、湯船につかる派の人なら、家族数人で交代で入る場合、追い炊き機能が欲しいですよね。
私は温泉やスーパー銭湯が大好きです!もちろん、毎日湯船につかります!!
最初に書いたように飲食業の私たちって、(結婚して子供が生まれる前から)妻と帰宅時間が違うので、追い炊き機能が欲しいと思っていましたが、子供が生まれるとお風呂の時間がもっとバラバラになり、今でもやっぱり追い炊き機能は欲しいです。
これは飲食業に限らず、残業の多い方は同じですよね。
今日はそんな私が使った2つの簡易風呂湯沸かし器に関してお話ししたいと思います。
沸かし太郎
1つ目は沸かし太郎という追い炊きグッズです。
確か購入したのは2011年。追い炊きの能力としてはある程度期待できます。
例えば、家族が20時ぐらいにお風呂に入ってからこの沸かし太郎を入れておくと、私が風呂に入る24~25時くらいでも、温かい湯船につかることができます。
どういうことかというと、先ほど同様に家族が20時にお風呂に入った場合、すぐに湯沸かし太郎を入れずに、私が24時くらいに帰宅してからこの沸かし太郎のスイッチを入れて風呂の湯を温めようとしても1時間後の25時ではまだかなりぬるいと感じます。
とはいうものの、1時間あたりの電気代は数円位だそうですし(販売店には1日つけて80円と書いてあった)ですし、IC温度コントロールで、30℃-45℃の温度に設定が可能です。
保温と簡易的な追い炊きグッズとして考えたら十分便利な道具だと思います。
スーパー風呂バンス
現在、我が家で愛用しているのが風呂バンス1000です。
買い替えるきっかけは、沸かし太郎の故障・・・(>_<)。使い始めて3年程度で壊れてしまったのです。
沸かし太郎にも満足していたので、同じものを買おうとも思ったのですが、なぜかその時にネットで探せなくて・・・。
風呂バンスの価格と能力
それとやっぱり、もっと熱々のお風呂に入りたくて、追い炊き能力の高いものを探したんです。
ネットで探していると、ハイパワーで湯沸かし能力が高く、お湯を循環させながら温めると説明があったこの風呂バンスに着目!購入してみることにしました^^
ただ、価格が沸かし太郎より高いので、ちょっと勇気がいりました。
沸かし太郎は、Amazonで24,000円、風呂バンスはAmazonで29,800円(2018年10月現在)。
あれ?思ったより違わないですね??
風呂バンスのほうが結構高いなぁと思った覚えがあったのですが・・・(^^ゞ
風呂バンスがおすすめな理由
追い炊き能力がおすすめ
早速、購入した風呂バンス1000を使ってみると
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追い炊き能力、あります!
18時に家族が風呂に入り、私が23時に帰宅してから風呂バンスのスイッチを入れても24時には熱々のお風呂に入れます!
追い炊き能力は沸かし太郎より断然あるのですが、唯一難点はお湯を循環して温める仕組みのためお湯の量が少な過ぎるとあまり温まらないということくらいでしょうか。
風呂バンスの寿命が来たら絶対に再購入する!
風呂バンスに変えて6年ほど経ちますが、問題なく使えています。
ネットでの口コミを見ると、毎日使うと約1年で寿命と書いている方もいますが、私は年中使っていないのが良いのか(?)、6年たっても活躍してくれています!
正直、風呂バンスの寿命が来るのが怖いです。ホントにお気に入り。
でももし、今風呂バンスが壊れても、もう一度風呂バンスを買います!
それくらいお気に入り♪そして、今この記事を書くのに検索しているとリニューアル版ってのがあるじゃないですか!
これにしよう!
と思って見ていましたが、以前とどこが違うかイマイチ分かりませんでした^^;
ろ過フィルターがあるかないかかな??
保温効果がおすすめ
この記事を書いた翌日、驚くことがありました!
夜に仕事から帰り帰宅。23時くらいでしょうか。
風呂バンスのスイッチを入れました。
それからテレビを見たりして、24時を過ぎたのですが、眠い・・・(>_<)
風呂に入りたいけど眠い。
結局、風呂に入らずに寝ることにしました。風呂バンスのスイッチを切って寝ました。
そして翌朝、この日は午前少しゆっくり起きられる日だったので、7時半に起床し、シャワーを浴びようと風呂にいき、風呂バンスを風呂から出しました。
で、なんとなく湯舟のお湯の触ってみたら
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温かい!!
さすがに40度とまではいきませんが、十分に温かいです。
どのくらいかというと、結局湯舟に入ったくらい!!(10月なのでそれなりに温かくないと湯舟には入れません)
おそらく、風呂バンスそのものも熱を持っているので、それを湯舟にいれたままにしたことによって、保温効果があったのだと思います。
風呂バンス、おそるべし!
湯沸かし効果がおすすめ
さらに、冬(3月1日)の出来事です。仕事から帰ると、妻が
みんなシャワーにしたんだけど、さっき(23時)風呂バンスを入れてみた
と言いました。
まあ、いいやと思いご飯を食べて、さすがに風呂には入れないだろうなと思って、風呂の水に手を入れてみると、「おっ!?まだ入れないけど温かい」。
温度を測ってみました(24:03)。
38.6度!!
ただ、これは上澄みだからこの温度で底のほうはまだまだ冷たい。なので翌日までつけっ放しにしてみることにしました。
翌朝(7:56)、風呂に入れるかなと思って手を入れると熱々のお風呂です!!
気になる温度は・・・
45.0度!!
しっかり熱々のお風呂です!混ぜても温度は変わりませんでした!
おかげで、ゆっくりと湯舟につかって朝風呂を楽しむことが出来ました♪
風呂バンスは水からの湯沸かし機能も抜群です!
風呂バンスのメンテナンスと修理方法
長年使っていると、風呂バンスに水垢が溜まり、風呂に浮いてしまったり、温まらなくなってしまったりしました。
その解決方法についてご紹介しています。
まとめ(風呂バンスと沸かし太郎を比較して)
- 風呂バンスのメリット
- 追い炊きでしっかりとお湯が熱くなる
- 追い炊きのパワーがあるので1時間程度あればぬるいお湯が温かくなる
- あつ湯(温度設定約44℃±2℃)、ぬる湯(温度設定約40℃±2℃)がスイッチがある
- 「漏電防止・空焚き防止・過熱防止」機能がある
- 風呂バンスのデメリット
- お湯を温めるのにある程度の水位が必要(座った状態の腰くらいまで)
- コンセントは通常浴室の外にあるので、少し風呂の扉が開き、脱衣場に湿気がこもる
- (多少)場所を取る
- 我が家での寿命
- 7年(2014年10月~2021年11月)
- 湯沸かし太郎のメリット
- 最低水位8cm以上で使えます。(風呂バンスは、約30cm以上)
- 多少傾いても大丈夫。(風呂バンスはダメ)
- 軽く小さい(720g)
- 湯沸かし太郎のデメリット
- 「追い炊き」と言えるほどのパワーはない
- お湯は循環しないので、底は温かく上部は冷たい風呂になる
- コンセントは通常浴室の外にあるので、少し風呂の扉が開き、脱衣場に湿気がこもる
- 我が家での寿命
- 2年8か月(2012年3月~2014年10月)
なんとなくイメージがつかめますでしょうか。
いずれにせよ、風呂バンスはおすすめですよ!
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この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ