2022年~2023年、電気代もガス代も上がっていますね。
以前、風呂バンスの記事で、風呂バンスがとうとう壊れたけど、引っ越して追い炊きができるようになる予定なので、風呂バンスを買い直さないということを書きました。
現在は、引っ越して追い炊き機能が備わっているのですが、より経済的にするため風呂の断熱に取り組んだことを書いてみます。
家庭のガス代の大部分は風呂に関わるらしいので断熱すると経済的
無事引っ越しし、風呂には追い炊き機能が付きました。
しかし、子供たちも思春期になり、一緒にお風呂に入らなくなったし、受験生の息子は、朝起きて勉強するために、夜は風呂に入らず朝風呂に入ると言う生活スタイルを過ごしました。
家庭のガス代の大部分は風呂に関わるガス代だということを聞いたことがあります。
そこで少しでも追い炊きのガス代がかからないように、風呂の断熱をしてみることにしました。
断熱シートで風呂のお湯表面を覆う(断熱シートの内蓋)
これはよくある話なのですが、お風呂用の保温シートを浴槽の形にカットして、内蓋にしました。
こうすることによって、お風呂の湯面が空気に触れないため、結構保温できて、冷めにくくなります。
残った保温シートで風呂桶を保護する
さきほどの保温シートを風呂の形にカットすると、結構な量の保温シートが残りました。
これはもったいない。
そこで、これをジョキジョキとカットして、風呂釜のサイド面に貼ってみました。
これによって、どのくらいの効果があるのか分かりませんが、体感としては冷めにくくなったんじゃないかなぁ・・・と思います。
特に、息子が翌朝風呂に入るときに、湯沸かしするときの時間が短くなっているので、効果はあるのだと思います。
スタイロフォーム(断熱材)で風呂蓋を作った
建設現場の断熱材として使われるスタイロフォームを購入しました。
これを、風呂釜の表面のサイズにカットし、風呂蓋にしました。
それまでの風呂蓋は、よくある形のジャバラでくるくると丸めて収納する風呂蓋で、結構熱のロスがありました。
この自作風呂蓋にしてみると・・・
風呂のお湯から熱が逃げなくなり、結果的に浴室が寒くなった!?と感じるくらい(笑)。
風呂のお湯はしっかり断熱されているのでしょうが、お年寄りは更に浴室を保温する断熱工事が必要ですね。
浴室内の結露、水滴はすごく減りました。
風呂断熱のまとめ
我が家で行った3つの風呂断熱
- 保温シートでお湯の表面を覆う
- 浴槽の側面を保温シートで被う
- 断熱材で自作の断熱風呂蓋を作る
でしたが、どれも効果はあったように思います。
皆様も是非^^
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ