「キアンティ ルフィナ ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ リゼルヴァ」の香りや味わいコメント
| 生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
| アジィエンダ・アグリコーラ・グラーティ | SG90%、カナイオーロ7%、コロリーノ3% | 2018 | イタリア | トスカーナ |
| Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
| 14 | ¥4,150 | 赤 | モトックス | 2026/10/12 |
「キアンティ ルフィナ ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ リゼルヴァ」レビュー
ワインの外観

エッジにオレンジを感じるダークチェリーレッド、粘性強い
ワインの香り
グラスを回す前:ドライフルーツ(クランベリー、さくらんぼ、オレンジ)、ハイビスカス、いちじくの種
グラスを回した後:ひのき、い草、ジビエジャーキー、ドライフラワー
ワインの味わい
軽やかな食感、乾燥赤果実を思わせる果実味、強めのタンニン、強い酸、香りの印象はもっと乾燥した熟成印象だったが、思ったよりしっとり、ドライフラワーの華やかさに、コリアンダーやクミンのようなスパイス感、余韻には再度強いタンニンと酸を感じる、軽やかながら力強い
その他コメント

久しぶりに飲んだがやはり良いワイン
| 季節 | グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
| 秋 | 大ぶりびわ | 20℃前後 | 6 |
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輸入元情報
キアンティ・ルフィナで歴史を刻んだグラーティ
フィレンツェから約1時間、キアンティ・ルフィナの街を一望できる高台にグラーティはあります。
5世代に亘りキアンティ・ルフィナでワインを造り続る、170年以上の歴史ある生産者。ラベルに描かれる甲冑を着て馬にまたがる騎士(カヴァリエーレ)の絵は、先祖が騎士という彼らの土地から古い甲冑が見つかったことに由来します。地主だった彼らは、古くからコストパフォーマンスの高いワイン造りに重きを置いており、家族経営の生産者としてはキアンティ・ルフィナで最大規模の生産者です。現在、醸造家にグルッポ・マトゥーラの一員で天才エノロゴと名高いエミリアーノ・ファルシーニ氏を起用。お手頃ながら、高い品質のワインをリリースし続けています。長寿なワインも生まれるルフィナ
フィレンツェの近くにある、キャンティ・ルフィナ地区はアペニン山脈から保護された、キアンティ地区の中でも最も標高が高い地区になります。夏場には気温が非常に高くなりブドウの成熟を助けますが、夜には渓谷に北風が吹くことで寒暖の差がしっかりと生まれます。このため、ブドウが成熟していく際に芳香成分と酸を高く保つことができるのです。したがって、このエリアは長寿なリゼルヴァワインを生み出す可能性のある地区として知られており、それはキアンティだけでなくキアンティ・クラッシコも含めて、高いポテンシャルがあるといわれています。
天才エノロゴが監修、エミリアーノ・ファルシーニ氏
アルベルト・アントニーニ氏、アッティリオ・パーリ氏が率いる、世界的に有名な醸造コンサルタント集団、グルッポ・マトゥーラ。その一員で若くから頭角を現したエミリアーノ・ファルシーニ氏が2014年から醸造コンサルタントを務めています。同氏は農学者のディプロマを取得した後、フィレンツェ大学でブドウ栽培と醸造に関する博士号を取得し主席で卒業。その後、ボルドー大学にて醸造学を研究。イタリア以外のワイン産地のアイデアを学ぶことに興味を感じ、カリフォルニア、ニュージーランド、アルゼンチンでもワイン造りに携わりました。その後、イタリアに戻り現在は醸造コンサルタントとして活躍しています。彼のモットーはブドウの特徴を最大限に活かしたワイン造り。同氏のワインへの想いは熱く、ワイン造りの作業や試飲を一つ一つの丁寧かつ細やかに行っています。世界レベルのワイン醸造のノウハウがグラーティのワイン造りにも導入されています。
1855年のパリ万博でメダル受賞
グラーティは古くから、ワインの高い品質が認められてきたワイナリーです。その一例として、家にあった非常に古い机から、メダルが見つかりました。それは何と、1855年のフランス・パリ万博で獲得したメダルです。1855年といえば、ナポレオン3世がボルドーの格付を発表した年にあたります。そんな古い時代から、しかもイタリアではない、他国で評価を受けたことが、ワインの品質の高さを裏付けてくれます。


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