
「ル・ロゼ(ドメーヌ・ポール・マス)」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
ドメーヌ・ポール・マス | Gre55%、Sy30%、サンソー15% | 2022 | フランス | ラングドック・ルーション |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
12.5 | ¥2,000 | ロゼ | モトックス | 3/18/2024 |
「ル・ロゼ(ドメーヌ・ポール・マス)」レビュー
ワインの外観
淡めのローズペタル
ワインの香り
グラスを回す前:さわやかさとふんわり感、白桃、バラや桜、若干のざらめ砂糖
グラスを回した後:変化はさほど大きくない
ワインの味わい
適度な厚みある滑らかさ、白桃のような果実味はふんわりと丸みがあり、酸はやや優しめ、若干のタンニンと香ばしさあるが全く攻撃的でなく丸く柔らか、しかし余韻にはキャラメリゼした砂糖のような香ばしさ
その他コメント

見た目同様の可愛らしいふくよかさ、ガラス栓なので花見に良いし、母の日のプレゼントにもぴったり
季節
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グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
春 | 中ぶりびわ | 9-16℃ | 5 |
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輸入元情報
『伝統』と『革新』の融合
カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。
現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。
豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。
南仏の瑞々しいフルーツやお花を連想させる鮮やかなロゼワイン。華やかなチェリーやザクロなどのアロマと、フレッシュで余韻の長い果実味がはじける1本です。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ