
「コート・デュ・ローヌ ルージュ サン・エスプリ」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
デュラス | シラー、グルナッシュ | 2021 | フランス | ローヌ |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
14 | ¥2,200 | 赤 | 都光 | 2023/11/9 |
「コート・デュ・ローヌ ルージュ サン・エスプリ」レビュー
ワインの外観
青が少し残るやや淡めのダークチェリーレッド
ワインの香り
グラスを回す前:黒いベリー、スミレ、ブルーベリーガム
グラスを回した後:スミレのような紫の香りが強い
ワインの味わい
中程度の食感、果実味はさわやかさあり、タンニンは強め、酸は中程度、タンニンあるので捉えにくいが口中に花感しっかりで華やか、香りの印象よりひきしまっているのはタンニンのおかげでバランス良い
その他コメント

香りは若い印象強いが、色は青残りつつ若干の朱色要素あるし、味わいもバランス良い。
季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
春 | 中ぶりびわ | 19℃前後 | 6 |
月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。
ワインコメント投稿のコンセプト
「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。
プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。
輸入元情報
世界No.1シャンパーニュメゾンが惚れ込んだワイン
1835年に設立されたローヌの老舗ワイナリー「デュラス」。1993年よりシャンパーニュの最高峰「クリスタル」を有する「ルイ・ロデレール」グループが所有したことで大きな転換期を迎えます。北部ローヌを本拠地として180年以上培った経験を活かしながら、「ルイ・ロデレール」が誇る卓越した技術を融合し、これまでにない新たなローヌワインのスタイルを確立しました。2019年および2021年に『ワイン&スピリッツ誌』で世界TOP100ワイナリーに選出され、世界が注目するワイナリーへと進化を遂げています。
北部ローヌに本拠地を置くデュラスの個性を活かした逸品。シラー種がもたらす複雑で力強いアロマに溢れます。卓越したエレガントな味わいは、他のコート・デュ・ローヌとは一線を画します。発酵及び熟成は、フレッシュなアロマを残す為にステンレスタンクで行います。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ