「バルドリーノ(カンティーナ・ディ・クストーツァ)」の香りや味わいコメント
| 生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
| カンティーナ・ディ・クストーツァ | コルヴィーナ、モリナーラ、ロンディネッラ | 2022 | イタリア | ヴェネト |
| Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
| 12.5 | ¥1,200 | 赤 | 稲葉 | 2023/6/12 |
「バルドリーノ(カンティーナ・ディ・クストーツァ)」レビュー
ワインの外観

ラズベリーレッド
ワインの香り
グラスを回す前:ざくろ、アセロラ、ゼラニウム、キャンディー、若さある香り
グラスを回した後:変化さほどない
ワインの味わい
若々しいフレッシュ感、イチゴキャンディーのような果実味、適度な酸、タンニンやさしめ、このキャンディーニュアンスは若い証拠、私が2週間前に飲んだ2021年は乾燥したニュアンスだった
その他コメント

試飲会で2021を飲んで☆マークを付けたが、Vintageが変わってフレッシュ感満載となった。個人的には2021が良いが、2022年もサブスク会員が2名ボトル購入してくれたほど。安くて軽やかで美味しいワイン。
| 季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
| 春 | 中ぶりびわ | 18℃前後 | 2 |
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輸入元情報
クストーツァを代表する生産者組合 童話をモチーフにした伝統的なワイン
クストーツァを代表する生産者組合
カンティーナ ディ クストーツァは1968年に設立されたこのエリアを代表する生産者組合です。設立当初は83軒の栽培農家しかいませんでした。1971年にクストーツァのファーストヴィンテージの生産を始めました。この年は、ちょうどクストーツァがDOCに認定された年でもあります。これはカンティーナ ディ クストーツァにとってこの土地の歴史を大きく変える転機となりました。現在、組織は大きく発展し、200軒の栽培農家から構成され、全体で1,000haの畑で葡萄を栽培しています。
畑は主にガルダ湖の南東の斜面に位置しています。伝統を重んじながらも革新的な技術を取り入れ、その土地の個性が表現されたワイン造りを行っています。単なるワインとしてではなく、グラスを傾ける度に、葡萄を育てている人々の土地や伝統への情熱や愛情が飲み手に伝わるようなワインを目指しています。
フルーティでスムーズな口当り 軽やかでシンプルな味わいが魅力
畑はガルダ湖の東側、バルドリーノ、ラツィーゼ、カヴァイオン ヴェロネーゼに位置しています。収穫した葡萄は温度コントロールされたステンレスタンクで発酵、熟成させます。輝きのあるルビーレッド、少し複雑で豊かなアロマがあります。口当たりは軽やかでスムーズ、フルーティな赤い果実のフレイバーと心地よい酸が感じられます。ラベルは、グリム童話「赤ずきん」をモチーフにしています。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ





