「ヴーヴレ セック キュヴェ シレックス」の香りや味わいコメント

ヴーヴレ セック キュヴェ シレックス ワインコメント一覧

「ヴーヴレ セック キュヴェ シレックス」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ドメーヌ・ヴィニョー・シュヴロー CB 2024 フランス ロワール
Alc 参考価格(税別) 色 輸入元 試飲日
12 ¥3,700 白 モトックス 2026/9/8

「ヴーヴレ セック キュヴェ シレックス」レビュー

ワインの外観

ヴーヴレ セック キュヴェ シレックスの外観

透明感あるレモンイエロー、粘性高め

ワインの香り

グラスを回す前:柑橘、清涼感、レモングラス、白や黄色の花、ミネラル

グラスを回した後:ミネラル香が増すが強すぎずバランス良い

ワインの味わい

滑らかな食感、充実感ある果実味はジューシーさがあり、微かに甘みも感じる、酸は強いが果実味が支えバランス良く、ハチミツレモンを思わせる清涼感、エルダーフラワーのような華やかさ、余韻に再度ほのかな甘みと強い酸が広がる

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
仏、ロワール、CB、2024、12.5、4500円と予想。微かな甘みがあると感じるがスタッフ女性2名は二人とも甘みは感じず酸っぱいとのこと
季節 グラス 温度 軽重度
(10段階)
夏 大ぶりびわ 8-14℃ 5

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

カーヴィストがわざわざ足を運んで買い付けに来るほど旨い!

ドメーヌの設立は1875年。以来5世代に亘りヴーヴレの中心にワイナリーを構え、ワイン造りを続けてきました。もともと2haだった所有畑は今では13haに増え、時代に沿った改革を代々続け品質の優れたワインを造り続けてきた結果、今でもヴーヴレのワイン発祥の地である「マルムティエ大修道院」の歴史ある畑から造られるワインを楽しむことが出来るのです。

■マルムティエ大修道院
2世紀の初め頃、マルムティエ大修道院はは西ヨーロッパでも最大の修道院の一つでした。諸国の王様や法王たちがマルムティエを訪れてはロワール渓谷の丘に広がるブドウ畑に囲まれて聖マルティヌス(ワインの守護聖人として知られる)のワインを飲んでいたとされています。その後1789年のフランス革命によりマルムティエ大修道院は破壊され、衰退の一途をたどります。啓蒙時代の到来と新しい時代の幕開けの後、19世紀後半にはフィロキセラがこの地を襲い、聖マルティヌスのワインは完全なる終焉を迎え、世間から忘れ去られていったのでした。
その後、修道院は200年ほど世間から忘れ去られていましたが、トゥーレーヌのワイン組合とトゥールの町一体で協働し、もう一度この歴史ある地に光を当てようと活動を始めます。ドメーヌ・シュヴローもその取り組みに参加し、クロ・ド・ルージュモンの畑を50年間借りる権利を与えられます。ワイナリーはこの歴史的価値のある畑で良質なワインを作ることを目標に掲げ、1995年にブドウ樹の植え替え、同時にビオディナミ栽培を始めました。丘の片側には1,600株の接ぎ木なしのブドウ樹と、その反対には10,000株の接ぎ木したブドウ樹を植え、最高のブドウ樹を最高の土壌に当てます。
現在はクリストフ、ステファンの兄弟が、信じられないほ価格で高品質のヴーヴレを造り上げています。リリース量の55%は、ドメーヌ直販売と、ヴーヴレの中では異例。その品質の高さから、フランス国内のレストランやカーヴィストがわざわざ直接足を運んでまで買いに来るそうですが、生産量が追いつかず入手困難なワイナリーです。

テロワールの魅力を引き出す

ワイナリーでは代々自然な栽培を実践してきましたが、1995年に全ての畑でビオディナミに移行しました。そうすることで、より土地が持つ魅力をワインに写し取ることができると考えています。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、
プレゼントワインショップ
を設立。

  • 北九州「技の達人」認定者
  • 福岡県知事表彰 受賞
  • 技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
  • レストランサービス技能士1級
  • 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ

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