「ワイン アート エステート ピンク バン ロゼ」の香りや味わいコメント

「ワイン アート エステート ピンク バン ロゼ」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ワイン アート エステート トウリガナショナル 2021 ギリシャ
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
12.5 ¥3,800 ロゼ 飯田 2026/7/27

「ワイン アート エステート ピンク バン ロゼ」レビュー

ワインの外観

淡いサーモンピンク~ローズペタル、かすかに気泡を見て取れる、粘性中程度

ワインの香り

グラスを回す前:ピンクグレフルやその白皮、八朔、和柑橘のようなほろ苦さ、ざらめ砂糖のような苦さと甘さ、ガスっぽさ

グラスを回した後:柑橘の果皮のニュアンス増す、ミネラルしっかり(火打石、火薬、ピストル)

ワインの味わい

中程度の食感、ぶどうの完熟を感じる果実味だがジューシーというよりドライで力強い、酸しっかり、ほろ苦さを伴う香ばしさ、スモーキーなミネラルがカチッと骨格を形成、これらをしっかりした果実味が支えていることが後半に実感できる

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
本格ロゼ
仏、ラングドック・ルーション、Gre、ムールヴェードル、Syのロゼ、2023、13.0、3800円と予想。しっかりと力強いながらもアルコリックではなく、果実味、酸、ほろ苦さ、ガチっとしたミネラルとバランス良く、高級感も感じられる
季節 グラス 温度 軽重度
(10段階)
大ぶりびわ 7-11℃ 6

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

サステイナビリティと高品質をモットーに
ワイン・アート・エステートは、注目のワイン産地、ドラマに本拠地を置くワイナリーです。1993年にイヤニス・パパドポウロスが家族所有の畑を復活させ、友人と共に立ち上げました。自社畑では、ボルドーブレンドを含め、多くの国際品種と共に代表的な土着品種が植えられています。2009年に、ボルドーで学んだイヤニスの息子アキスがエノログとしてワイナリーに参加、サステイナビリティーと高品質をモットーに造られるワイン・アート・エステートのワインは、国内外で高く評価されています。
ワイン愛好家だったイヤニス・パパドポウロスは、土木技師でしたが、ドラマ地区のミクロチョリ村にある家族所有の畑を復活させ、エノログの協力を経てワイン造りにチャレンジします。数年後、そのワインのポテンシャルに確信した友人のイヤニス・カライツィディスがパートナーとなり、ワイン・アート・エステートが誕生しました。 ワイナリーのあるドラマ地区は古代からワイン造りと強く結ばれおり、近年は、ギリシャの中でもワイン造りが最も盛んな産地でもあります。エリアとしては国際品種の栽培が中心ですが、土着品種へのシフトも始まっています。 ワイン・アート・エステートの畑はファラクロ山とメニキオン山に挟まれた斜面に位置し、アロマ、味わい、個性豊か、しかもバランスの取れたワインに繋がるミクロクリマに恵まれています。石灰岩の下層に砂粘土質土壌が中心ですが、30年間にわたって区画化を進めてきたワイン・アート・エステートは現在、区画ごとの個性を把握し、その個性に合わせた栽培を行っています。
ワイナリーをデザインしたのは建築家でパートナーのイヤニス・カライツィディスです。斬新なセラーでは高質なワイン造りができるように最新技術が揃えられ、テロワールを重視した醸造が行われています。また、ドラマ地区は赤も白も樽熟成が一般的なエリアで、ワイン・アート・エステートでも、フレンチオークを用いてワイン造りを行っています。理想的な設備とともにアキスの丁寧な醸造方法を経て、フレッシュさ、繊細さとエレガンスが特徴的なワインを年々リリースし続けています。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、
プレゼントワインショップ
を設立。

  • 北九州「技の達人」認定者
  • 福岡県知事表彰 受賞
  • 技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
  • レストランサービス技能士1級
  • 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ

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