ハイデ ゲルバー ムスカテラー

「ハイデ ゲルバー ムスカテラー」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ヴァイングート アロイス ヘレラー ゲルバームスカテラー 2018 オーストリア ニーダーエスタライヒ
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
13 ¥3,300 アズマコーポレーション 2025/11/10

「ハイデ ゲルバー ムスカテラー」レビュー

ワインの外観

ハイデ ゲルバー ムスカテラーの外観
輝きあるクリアなレモンイエロー、粘性強い

ワインの香り

グラスを回す前:香り高い!、アロマティック、青りんご、マスカット、ジャスミン、カモミール、コリアンダー

グラスを回した後:より麝香っぽさ増す

ワインの味わい

中程度の食感、香印象よりドライ、ライムや青りんごのような果実味にややしっかり目の酸、さほどアロマティックな風味はない、微かにタンニンを感じる、鉱物的なミネラルがあり格の高さを感じるワイン

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
香りはアロマティック味はドライ
オーストリアと知って飲んだが品種は全くい想像できず。たぶん土着のマスカット系品種だが分からないのでゲミスターサッツ(リースリングとミュスカ、ゲヴュルツ)とでも書いておく、2023、12.0、3500円くらいと予想。] 答えはゲルバームスカテラー。ネットで調べると「数多くあるマスカット種のうち、活発でスパイシーなニュアンスを感じられる品種」とあるがスパイスのニュアンス確かにある
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
中ぶりびわ 7-12℃ 5

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

風味豊かなグリューナー・ヴェルトリーナーで知られる地域、カンプタール
ドナウ川に向かって南北に流れるカンプ川からその名を取るワイン産地。温かい日中と涼しい夜間の珍しいコンビネーションがカンプタール特有の果実味豊かな溌溂としたワインを育てています。また、古生代の地殻変動による圧力や熱によって変化を受け風化した原成岩土壌からはピュアで弾けるようなグリューナー・ヴェルトリーナーが、そして氷河に期に削られた土壌が風に吹かれ堆積したレス土壌からは豊かな果実味と透明感のあるワインが作られています。 生産者のヘレラー家は200年以上も昔から続くオーストリアならではの家族経営のワイナリー。オーストリア国内で最も多くのワイナリーが集まる町・ランゲンロイスの南東にあるエンガブルンで代々から培われてきた経験と知識を尊重したワイン作りを行っています。現在、ワイン作りを行っているのは7代目のアロイス・ヘレラー氏。彼はオーストリアにあり世界的にも有名なワイン学校、クロスターノイブルグを経て南アフリカとドイツでも修行をし、その経験をワイン造りに活かしています。彼の作るワインは、一言でいうなればピュアで安心感。
ゲルバー・ムスカテラーはミネラル感あふれる地場品種

このワインの名前「ハイデ」は、放牧地を表す古来のドイツ語が語源となっています。片麻岩の上に黄土のわずかな層という土壌はあまり肥沃ではなく、その環境でも育つムスカテラーやリースリングが栽培されている畑で収穫。ステンレスタンクとアカシア樽を使用して発酵します。色合いはうっすらと黄緑がかった淡黄色です。香りはニワトコの花とナツメグ。土壌由来のミネラルを感じ、口当たりはドライ。バランスのいい酸とパッションフルーツのニュアンスを感じるエレガントな白ワイン。

〜テイスティングコメント〜

香りはニワトコの花とナツメグ。ミネラル感とバランスのいい酸。パッションフルーツのニュアンスを感じるフレッシュな辛口。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ