「ブルーライト・リースリング」の香りや味わいコメント

「ブルーライト・リースリング」の香りや味わいコメント

「ブルーライト・リースリング」レビュー

ワインの外観

レモンイエロー

ワインの香り

グラスを回す前：柑橘や青りんご、ライチ、白い花、ワックスやオイル、若干の乳製品

グラスを回した後：石油香がより感じられるようになるが丸くクリーミーさ

ワインの味わい

シャキッとした食感、清々しい果実味と酸、酸はややシャープでワインにフレッシュ感を与える、糖度を感じるが強い酸のおかげでスッキリした甘み、若干のミネラルがカチッと骨格を造り、非常にバランス良い

その他コメント

青いボトルイメージそのままの爽やかな酸
ボトルの爽快感とマッチする味わい、酸が非常に活き活き。ラントヴァインだが、風味はしっかり。

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輸入元情報

世界中で⾼く評価されるリースリング⽢⼝ワイン

1970年代初頭に設⽴されたワインメーカー、ヘイトハイム醸造所は、年間約6,000万本のボトルを⽣産できる⼤規模な⼯場を持っており、ドイツ最⼤のワイン⽣産地域である「ラインヘッセン」の中⼼に位置する、名⾼いワイン都市マインツにあります。そこでは130⼈の従業員が、様々な種類のワインを24時間体制で製造・管理しており、ドイツ全⼟に広がる存在と深い専⾨知識により、ワイン界での地位を着実に強化してきました。ドイツワインの約65％は⽩ワインで、その中でも特に有名なのは今回紹介のリースリングです。世界中で⾼く評価される理由は、上品な酸味と豊かなフルーツの⾵味が特徴的だからです。ワインメーカーのチーフ、M. ピーター・コンラッドは「私たちはドイツのテロワールを重視し、それらの影響を最⼤限に⽣かしたワインの⽣産スタイルやアプローチを⾏っています。⽇本の皆様もドイツのテロワールを感じてください。そして和⾷と⼀緒に新鮮なリースリングをお楽しみください。」と語っています。

このワインは明るい輝きを帯びた淡黄色をしており、控えめな芳香で、ミネラルのニュアンスと新鮮な柑橘系の香りを醸し出します。口に含むと、酸味と甘みの素晴らしい調和を持ち、洗練された味わいになります。特に貝類、アジア料理、焼き魚などの料理と相性が非常に良いです。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表　／　プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史（てらい　つよし）

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者　／　福岡県知事表彰　受賞
技能グランプリ レストランサービス部門　全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定　シニアソムリエ