「MT ヴァン L.01 プティ フルール」の香りや味わいコメント
| 生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
| ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ | GW50%、Ri50% | 2023 | フランス | アルザス |
| Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
| 13.5 | ¥3,600 | 白 | ディオニー | 2025/5/22 |
「MT ヴァン L.01 プティ フルール」レビュー
ワインの外観

やや濃いめのレモンイエロー(少しベージュ)
ワインの香り
グラスを回す前:柑橘の皮、和柑橘、八朔、白檀、カモミール、しゃぼん
グラスを回した後:花やしゃぼんの香り増す、石灰、チョーク、硝煙
ワインの味わい
ゲヴュルツトラミネールの品種特性に加え自然派ならではの柔らかなジューシーさ
香り印象より柔らかい食感、ピンクGFのようなジューシーさとほろ苦さのある果実味、酸やや強めながら丸い、シナモンなど甘苦スパイスのビター成分、若干の麝香っぽさ
その他コメント

フランス、アルザス、エーデルツヴィッカー(PB,GW,ミュスカ入っている、Ri少し?)、2023、12.0、3000円と予想も、GWとRi。自然派ならではの柔らかさが絶妙。
| 季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
| 春 | 大ぶりびわ | 7-15℃ | 6 |
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輸入元情報
ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。
初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
ヴォ―ジュ山脈の砂利土壌の畑で育つゲヴュルツトラミネールとリースリングを全房でゆっくりプレスしフードルで12 ヶ月発酵・熟成し春に澱引きし瓶詰め前にフィルターをかけて瓶詰めしました。クリアな黄色を帯びたグリーンイエロー色、マスカットやライチ、カリン、白い花のアロマ、ドライなアタックに香りがしっかりと拡がり旨味と控えめな酸味が溶け込んだ飲みやすい味わいで短めの余韻です。


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