
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
ラシュトー | CF60%、グロロー20% ガメイ 20% |
2019 | フランス | ロワール>アンジュー |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
フランスの庭とも呼ばれる美しい景観を誇るロワール地方のロゼ。やや甘口でソフトな口当たり。愛らしいピンクの色合いが食卓を華やかに彩ります
「ロゼ・ダンジュ(ラシュトー)」レビュー
ワインの外観
淡く澄んだ輝きあるサーモンピンク
ワインの香り
グラスを回す前:GF、柑橘、白い花、アセロラ
グラスを回した後:さわやかさと華やかさ、レモン、花、小さな赤果実

ワインの味わい
さわやかさとほのかな甘み、さくらんぼのような甘酸っぱい果実味、酸はやや鋭いがほのかな残糖とのバランスが良い、口中には柔らかな果実味が広がり、余韻は再度爽やかさを感じる
その他コメント

少し甘いので現代では使うお店が減りましたが、以前コンサルしていた下関のレストランでは、ランチではよく出るワインで年間を通じてグラスワインとして使っていたくらいです。
このラシュトーのロゼ・ダンジュは甘みもありますが、昔から酸が活き活きしていて、すっごく使いやすい!バランス良くコストパフォーマンス高いロゼワインです。春にピッタリで清々しい気分になりますね♪
合う季節:春
おすすめ温度:10℃前後
おすすめグラス:中ぶりの果実のびわor卵型
輸入元情報

自然環境への配慮をモットーにしています
1989年、アンドレ・ラシュトー氏が創立。現在はアンドレ氏の一人息子のギョーム氏が運営しています。ネゴシアンとして、90のワイナリーを取扱い、自社の150ヘクタールの畑と合わせて合計1000ヘクタールの畑を管理。そのうち500ヘクタールはテラ・ヴィティスの認証を受けた自然環境に配慮した栽培を行っています。
ロワール地方には6つのワイナリーを所有。品質を一定に保ち、ヴィンテージによる差を最小限に抑えるために、最新の醸造法を取り入れています。新鮮でフルーティーな味わいのワインをお届けしています。
生産情報
醸造・熟成 –
年間生産量 60000本
栽培面積 10ha
平均収量 60hl/ha
樹齢 平均15
土壌 粘土質、白亜質コンクール入賞歴 (2015)サクラ・アワード 2017 金賞 (2011)パリ農業コンクール 2012 銀賞