
「リースリング・トロッケン (ヴァインホフ・ショイ 1000ml)」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
ヴァインホフ・ショイ | Ri | 2019 | ドイツ | ファルツ |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
11.5 | ¥2,190 | 白 | アズマコーポレーション | 2023/6/24 |
「リースリング・トロッケン (ヴァインホフ・ショイ 1000ml)」レビュー
ワインの外観
緑の入った輝きあるレモンイエロー
ワインの香り
グラスを回す前:柑橘(レモンのような)、青りんご、鉱物、鋼
グラスを回した後:石油、オイル、ほのかにライチのような白い果実
ワインの味わい
爽やかさ、活き活きとフレッシュ、柑橘を思わせる果実味はほのかにライチっぽさもありジューシー、石灰や鉱物を思わせるミネラル感しっかりあり酸もある
その他コメント

1年前に飲んだ状態から思ったより熟成進んでいない、やはり酸があるRiは長熟可能だと分かる。またこの価格でこの質の高さは素晴らしい!
季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
春 | 中ぶりびわ | 10度前後 | 3 |
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輸入元情報
ヴァインホフ・ショイはファルツの最南端にある、シュヴァイゲンに本拠地を構える生産者です。1964年にギュンター・ショイ氏がこの地に移住し、ワイナリーを設立しました。1996年にクラウス・ショイ氏がワイナリーを引継いだ後も、77歳になる同氏は現在でも現役でワイン造りを行っています。畑はドイツとアルザスにまたがり、ワイナリーはドイツ側のファルツ最南部シュヴァイゲンにあります。畑は14haを所有しており、驚くことにその半分の7haはフランス側にあります。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ