スタッグス・リープ・ディストリクト メルロ
生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ブラックスミス Mr95%、CS5% 2018 アメリカ カリフォルニア>ナパ・ヴァレー>スタッグス・リープ・ディストリクト
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
15 ¥4,900 布袋 2020/3/14

契約畑 / 発酵: ステンレスタンク 熟成: フレンチオークにて19ヶ月

「スタッグス・リープ・ディストリクト メルロ」レビュー

ワインの外観

スタッグス・リープ・ディストリクト メルロの外観

奥が透けないくらい濃いダークチェリーレッド、粘性強い

ワインの香り

グラスを回す前:ブラックベリー、野生の果実、枝

グラスを回した後:清涼感、鉛筆の芯、スモークチップ、カラメル、加熱した赤果実、クランベリー

ワインの味わい


力強い食感、凝縮した果実味はともすれば甘味を感じるくらい、タンニンは収れん性あるが丸みもある、この2つに隠れがちだが酸と杉のような清涼感があり奥行ある、余韻は非常に長い

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
大ぶりグラスで真価を発揮する多くの要素をもち複雑な赤です。
ナパらしい濃密な果実味がありますが、清涼感や鉛筆の芯のようなミネラル感も感じられ、複雑です。

合う季節:冬

おすすめ温度:19℃前後

おすすめグラス:大ぶりの果実のびわ型

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

輸入元情報

ソムリエ寺井
ポイントと思うところに私がマーカーを引いています
ワイナリー情報
創業者マット・スミスは大学時代ボーリュー・ヴィンヤーズのラボで研修をした。ワインメーカーと過ごすうちワイン造りへの情熱が芽生えたマットは卒業後、ダッシュ・セラーズや当時ダッシュとワイナリーを共有していたJCセラーズで研鑽を積んだ。マットは他のいくつかのワイナリーからもオファーを受けていたが、彼らの徹底した品質重視のワイン造りに魅了され、そこで働き続けることを選んだ。2013年彼はアラメダで自らのワイナリーをスタートし、ユニークな手造りのワインをいくつか手掛けている。2017年布袋ワインズの現地での商品リサーチの際、価格高騰が続くナパ・ヴァレーにあって素晴らしいコストパフォーマンスを持つ彼のワインを発見し、リリースとなった。

Blacksmith Stag’s Leap District Merlot
冷涼なスタッグス・リープ・ディストリクトのメルローを使い、エレガントさと複雑さを表現した1本。約半分のブドウは破砕せず、少量のカベルネを加えることにより深みと複雑さ、スパイシーな風味を与える。