プラティーレ IGT コッリ トスカーナ チェントラーレ

「プラティーレ IGT コッリ トスカーナ チェントラーレ」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ファットリア・ディ・ピアッツァーノ トレッビアーノ、マルヴァジア、サンコロンバ―ノ 2024 イタリア トスカーナ
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
12.5 ¥2,100 アズマコーポレーション 2026/2/24

「プラティーレ IGT コッリ トスカーナ チェントラーレ」レビュー

ワインの外観

プラティーレ IGT コッリ トスカーナ チェントラーレ

輝きあるレモンイエロー、黄色強い、粘性低め

ワインの香り

グラスを回す前:オレンジ、マーマレード、花の蜜、実山椒、カリンのシロップ漬けっぽさ

グラスを回した後:実山椒の香り増す、蜂蜜ジンジャー、黄金糖

ワインの味わい

さらりとした食感、熟度ある果実味、しっかりした酸、過熟して木から落ちた果物のような発酵ぽい酸、香り同様蜂蜜ジンジャーのような風味

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
自然派の造り手だったかな?と思う風味だったが混植の畑で収穫した葡萄を野生酵母で混醸する造り手でした(自然派系の造り手でした)
ラベルからトスカーナの造り手と知って試飲、造り手は特段自然派ではなかった気がするが自然派っぽさ、
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
中ぶりびわ 10-15℃ 6

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

ローランド・ベッタリーニ氏と妹のイラリアさんがオーナーで1948年創業。フィレンツェとピサの間にあるエンポリの南に60haの畑を所有しています。そのうち30haが葡萄畑です(半分は家庭菜園などで使用しています)。恥ずかしがりなオーナーは、とても大柄で豪快な雰囲気に見える方なのですが、ワインのことになると目をキラキラさせて話してくれます。葡萄はトスカーナの伝統品種が中心で、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、マルヴァジア ネラ、マルヴァジア ビアンカ、トレッビアーノ トスカーナなど。密植度は5200本/haで収穫量は45~60hl/ha。畑には昔から植えられていた葡萄が多いため、ローランドさんでさえ何かわからない葡萄もあるそうです。土壌は石灰分の多い粘土に丸い小石が多く混じります。畑の広さと多様性がテロワールを反映した凝縮感とオリジナリティーを産みます。環境をリスペクトし、土壌の環境が健康であり続けるために農薬は使用しておりません。畑とセラーからは不要なものを極力排除し自然であることを良しとしています。発酵は全て皮つきの野生酵母で行います。彼のワイン造りの哲学は「シンプルで昔ながらの方法でワインの品質を保つこと」をモットーとしています。
混植混醸の畑で収穫した葡萄を野生酵母で仕込みました

ローランド ベッタリーニ氏と兄妹のイラリアさんがオーナーで1948年創業。エンポリ(Empoli)の南に60haの畑を所有。内30haがワイン畑。ブドウはトスカーナの伝統品種が中心で、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、マルヴァジア ネラ、マルヴァジア ビアンカ、トレッビアーノ トスカーナなど。密植度は5200本/ha。地質は石灰分の多い粘土に丸い小石が多く混じります。畑の広さと多様性がテロワールを反映した凝縮感とオリジナリティーを産みます。環境をリスペクトし、畑とセラーは科学的なものを極力排除し自然にあるこ

〜テイスティングコメント〜

レモンや洋ナシ、ハーブや紅茶など、混植混醸ならではの複雑な香りと味わい。旨みの詰まった食事に寄り添う白ワイン。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ