「パンノンハルミ トリコリシュ レッド」の香りや味わいコメント
| 生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
| パンノンハルミ・アパーチャーギ・ピンツェーセト | PN40%、Mr40%、CF20% | 2022 | ハンガリー | パンノンハルマ |
| Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
| 14 | ¥2,600 | 赤 | アズマコーポレーション | 2025/9/16 |
「パンノンハルミ トリコリシュ レッド」レビュー
ワインの外観

やや青残る、淡めのダークチェリーレッド、粘性強い
ワインの香り
グラスを回す前:野生の黒い果実、ブルーベリー、黒オリーブ、黒ゴマ、木の枝
グラスを回した後:清涼感増す、オリーブの葉、月桂樹
ワインの味わい
やや厚みある食感、黒い果実の風味、タンニンの存在感はあるが細やかで丸みあり、酸は優しめ、香り同様の緑の葉を思わせる清涼感、若干の塩味を感じるミネラル感、東欧っぽさある
その他コメント

ガリーグな印象あったのでローヌやプロヴァンスのグルナッシュと思ったが、色と風味にPNっぽさもある、東欧のPN?2022、12.5、2500円と予想。なんとPN、Mr、CFのブレンド。緑の印象はCFからか!
| 季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
| 夏 | 中ぶりびわ | 18℃前後 | 5 |
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輸入元情報
~ハンガリーのワイン~ ハンガリーでは紀元前からケルト人によるブドウ栽培が行われていましたが、本格的なぶどう栽培はローマ人に受け継がれ、旧東欧圏の中にあって最も古いワイン造りの歴史をもつ国です。 Pannonhalmas (パンノンハルマ) ハンガリーの首都ブダペストから西へおよそ100キロ。公式認定栽培面積は3944ha。その内3236haが格付けⅠ級です。潜在能力が高い区域ながら現在の植樹面積は618haのみです。 世 界 遺 産 ~ The World Heritage ~ Millenary Benedictine Abbey of Pannonhalma and its Natural Environment パンノンハルマのベネディクト派大修道院とその自然環境が造るワイン パンノンハルマのブドウ畑にかこまれた丘の上に修道院が建っています。996年の創設より 1000年もの間、ぶどうを収穫してワイン作りに力を注いできたベネディクト派修道士たちの住むパンノンハルマ修道院です。現存するハンガリー最古の修道院は今でも学校や修道院として使われており、ブドウ畑のある丘と森も含めて1996年に世界遺産に登録されました。 昔から修道士たちが丹精して作るワインはその品質が評価され外国にまで知れ渡っていました。特に評判になったのは「パンノンハルマ・リスリング」こと「オラス リズリング」です。アーモンドやモクセイのような香りと滑らかな舌触りのこの白ワインは、ハプスブルグ家のマリアテレジア女王にも愛されました。女王はそのしるしに金糸で刺繍されたミサ服を修道院に贈っています。しかしパンノンハルマ・リスリングは、第二次世界大戦後ハンガリーが社会主義体制になると贅沢品としてもう造ることが許されませんでした。フィロキセラの来襲と、2度にわたる世界大戦、その後の共産党独裁政権による修道院のワイナリーと畑の差し押さえにより、修道院のワイン造りはしばらく壊滅的となりました。しかし2000年よりハンガリーの国営銀行の協力で再建。修道院が再び古くからの伝統のワインを復活させようとぶどうの木を植樹。今、やっと実を結び始めたぶどうには修道士たちの期待と誇りが詰まっているのです。栽培面積50ヘクタール。
ベネディクト修道院が造るピノ・ノワール種をブレンドした赤ワイン
世 界 遺 産 ~ The World Heritage ~ パンノンハルマのベネディクト派大修道院とその自然環境が造るワイン。パンノンハルマのブドウ畑にかこまれた丘の上に修道院が建っています。996年の創設より 1000年もの間、ぶどうを収穫してワイン作りに力を注いできたベネディクト派修道士たちの住むパンノンハルマ修道院です。現存するハンガリー最古の修道院は今でも学校や修道院として使われており、ブドウ畑のある丘と森も含めて1996年に世界遺産に登録されました。 昔から修道士たちが丹精して作るワインはその品質が評価され外国にまで知れ渡っていました。特に評判になったのは「パンノンハルマ・リスリング」です。アーモンドやモクセイのような香りと滑らかな舌触りのこの白ワインは、ハプスブルグ家のマリアテレジア女王にも愛されました。女王はそのしるしに金糸で刺繍されたミサ服を修道院に贈っています。しかしパンノンハルマ・リスリングは、第二次世界大戦後ハンガリーが社会主義体制になると贅沢品としてもう造ることが許されませんでした。さらにフィロキセラの来襲と、2度にわたる世界大戦にまきこまれ、その後の共産党独裁政権による修道院のワイナリーと畑の差し押さえにより、しばらく修道院のワイン造りは壊滅となりました。しかし2000年よりハンガリーの国営銀行の協力で再建。修道院が再び古くからの伝統のワインを復活させようとぶどうの木を栽培し始めました。今、やっと実を結び始めたぶどうには修道士たちの期待と誇りが詰まっているのです。栽培面積50ヘクタール。 土壌は砂質ロームと砂質レス、森の腐食土。標高200mの台地にあるPackallo畑で造られます。面積3ha。植樹は2007年。手摘み収穫。収量45hl/ha。エレガントでどっしりとした酒質。余韻も長く 若木ながら既に土地のミネラルを表現するポテンシャルを持っています。年間生産量7,000本。
〜テイスティングコメント〜
控えめな大樽にピノノワールの華やかで繊細な香り、メルローのコクとカベルネフランのきめ細かいタンニンが美しく調和した赤。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ




