アルバリーニョ(ガジェーゴス・デ・ジュビア・イ・カルマ)

「アルバリーニョ(ガジェーゴス・デ・ジュビア・イ・カルマ)」の香りや味わいコメント

生産者 ぶどう品種 ヴィンテージ 生産国 地方
ガジェーゴス・デ・ジュビア・イ・カルマ アルバリーニョ 2022 スペイン リアス・バイシャス
Alc 参考価格(税別) 輸入元 試飲日
12.5 ¥3,400 ヌーヴェルセレクション 2025/7/8

「アルバリーニョ(ガジェーゴス・デ・ジュビア・イ・カルマ)」レビュー

ワインの外観

アルバリーニョ(ガジェーゴス・デ・ジュビア・イ・カルマ)の外観

やや濃いめのレモンイエロー、粘性やや低め

ワインの香り

グラスを回す前:華やか、オレンジ、金木犀、菩提樹、カモミール、エルダーフラワー、レモングラス、ジンジャーシロップ

グラスを回した後:清涼感増す、ハーブ

ワインの味わい

滑らかでオイリーな食感、柑橘を思わせる果実味、酸ややしっかり、グレープフルーツのようなほろ苦さ、余韻にジンジャーや茶色いスパイスを思わせる厚みある風味

その他コメント

ソムリエ寺井
オーナーソムリエ寺井
華やか・厚み・複雑の三拍子!かわいいペンギンラベル
日照量ある北の産地?と思いつつも品種ありきで予想(ヴィオニエ)。仏、ラングドック・ルーション、CHとヴィオニエ、13、3800と予想もアルバリーニョ。うーん、難しい。
季節

グラス 温度 軽重度
(10段階)
大ぶりびわ 7-12℃ 6

月額330円のエクセルには、「ワインの8段階評価」と「プライベートで買うかどうか(5段階)」も記載しています。詳しくはワインコメント一覧と会員についてへ。

「季節・温度・料理・好み・グラスについて」を読む

ワインを美味しく飲むための大きなポイントは、温度とグラスです。これらを変えるだけで全く味が変わります。私たちサービスマンはこの2つを工夫するだけでお客様に家で飲むよりも美味しいワインを提供できます。

そしてもう1つ、意外と季節でも味が全く違います。食材が変わるから?もちろんそれもありますが、料理ナシで飲んでも違うんです。温度や湿度など色々な影響を受けて味覚の体感が違うのでしょうね。

このワインコメント投稿で「合う料理」に言及することは稀(まれ)です。というのも、同じ料理名でもちょっとした味付けの違いで相性が変わり、情報として発信するには、ブレ幅が大きすぎると考えるからです。

さて、グラスについては私独自の「果実のびわ」などの言葉がでます。どんなグラスを指しているかや、飲食店や家庭で揃えるべきグラスについては今後、写真付きの記事にしたいと思っていますが、ひとまず「びわ」はいわゆるボルドー型のものと思っていただければ幸いでございます。

ワインコメント投稿のコンセプト

「同業の参考になるコメントをupしたい」という想いからです。

プロのワインコメントを知りたい時がありませんか?…でも、検索しても輸入元の説明をコピペした商品がHITし、私たち飲食業が参考にしたいプロのコメントを見つけるのは困難です。そこで自分でアップしようと思い、頑張ってアップしています。月額330円でこの情報をエクセルでまとめたものも入手いただけます。詳しくは下記をご覧ください。

ワインコメント一覧と会員について

輸入元情報

「ガジェーゴス・デ・ジュビア・イ・カルマ」(20世紀を代表するスペインの詩人ミゲル・フェルナンデスの詩からの引用で、「雨と静穏のガリシア人たち」という意味)は、ガリシア地方のワインと食材の専門商社「マルネラ60」(2020年1月に「デルカーボ・セレクション」より改称。在バルセロナ)が、ガリシア地方の各ワイナリーと共同で開発したブランドです。
 「アルバリーニョ」を手掛けるのは、スペイン北西部、ガリシア地方のベドラ村に所在するワイナリー「アデーガ・バルデス」社(www.adegavaldes.com)。レマ・マヌエル・バルデスによって2001年に設立されたこのワイナリーは、ガリシア有数のエノロゴ(醸造技師)であるホルヘ・エルベージャ(写真上)を醸造コンサルタントに起用。極めて高いレベルのワイン造りを実践し、国内外のワインコンクールで多数の賞を受賞しています。
 「トレイシャドゥーラ・アルバリーニョ・ロウレイラ」と「ゴデージョ」を手がけるのは、スペイン北西部、ガリシア地方のベアーデ村に所在するワイナリー「ボデガス・A・ポルテラ」社。アントニオ・ゴンザレスによって1987年に設立されたこのワイナリーはDOリベイロのトップワイナリーと言われ、世界的に知られる看板作品「ベアーデ・プリマシーア」を擁します。実質的なオーガニック栽培を実践し、女性醸造家サンドラ・コルテス(写真下)を中心に、チーム一丸となって素晴らしいワインを造っています。
 ガリシア地方の代名詞であるDOリアス・バイシャスも、「ガリシア地方最古の産地であり、もっとも高い可能性を秘めている」(ルイス・グティエレス)といわれるDOリベイロも、ともに白ワインの地。
 「大好物の魚介類にアルバリーニョやゴデージョを合わせると最高だペン!」

DOリアス・バイシャス。サブゾーンは「リベイラ・デ・ウジャ」。アルバリーニョ100%。花崗岩質・砂質土壌。平均樹齢30年。ステンレスタンクで発酵後、6ヶ月間熟成。2021年ヴィンテージは、2022年度「Catavinum World Wine & Spirits Competition (CWWSC)」金賞受賞。

この記事を書いている人

OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ

 寺井 剛史(てらい つよし)

ソムリエ寺井剛史

大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。

北九州「技の達人」認定者 / 福岡県知事表彰 受賞
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ