「ドメーヌ・デ・クリオ ブルゴーニュ ブラン」の香りや味わいコメント
| 生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
| ドメーヌ・デ・クリオ | CH | 2020 | フランス | ブルゴーニュ |
| Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
| 12.5 | ¥4,000 | 白 | ヌーヴェルセレクション | 12/26/2025 |
「ドメーヌ・デ・クリオ ブルゴーニュ ブラン」レビュー
ワインの外観
輝きあるレモンイエロー、やや濃いめ、粘性中程度
ワインの香り
グラスを回す前:柑橘、オレンジ、GFの果皮、若干カリン、みかんの花、蜂蜜、ミネラル香(鉱物、石灰、ヨード)
グラスを回した後:カサブランカ(ゴージャスな白い花の香り)、貝殻のようなミネラル香が増す
ワインの味わい
中程度の食感、果実味はタイトでひきしまっている、酸は中程度、香り同様に貝殻を思わせるギリっとミネラルがあるが堅すぎず、蜂蜜のような香ばしさとのバランス良い
その他コメント

| 季節
|
グラス | 温度 | 軽重度 (10段階) |
| 夏 | 大ぶり丸 | 10-14℃ | 6 |
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輸入元情報
シャブリ村より南に40km、世界遺産「サント・マドレーヌ大聖堂」をいただくヨンヌ県の古都、ヴェズレイ。中世から近代にかけてワインの銘醸地として名声を博していたこの一帯は、フィロキセラ禍と二度の世界大戦を乗り越えて、1970年頃から再興の道を歩みはじめました。1985年にACブルゴーニュに認定され、白は1996年からコミューン名付きの「ブルゴーニュ・ヴェズレイ」に、そして2017年にはついに村名AOP「ヴェズレイ」に昇格し、かつての栄冠を取り戻しました。
ヴェズレイ村で農業を営んでいたドゥフェール夫妻が1990年代にシャルドネを植えたことが「ドメーヌ・デ・クリオ」の始まりで、2012年に自社ビン詰めを開始しました。2018年よりビオロジック栽培を開始し、2022年に「ビュロー・ヴェリタス」の認証を取得。同年、2代目のヨアン・ドゥフェールに世代交代しました。
「ブルゴーニュ・ブランとヴェズレイの畑は、いずれもヴェズレイ村、サン・ペール村およびアスカン村にありますが、アペラシオンによって土壌が大きく異なります。ブルゴーニュ・ブランは泥土質土壌のためフルーティーで華やかなスタイルになり、ヴェズレイは粘土質主体の土壌のため濃厚でリッチな味わいになります。ヴェズレイのリウ・ディ「ル・クロ」は丘陵斜面畑上にあり、こちらは石灰質主体の土壌のためミネラル感たっぷりのワインになります。これらのテロワールの違いをはっきりと表現するためにビオロジック栽培を行っており、また醸造においても樽は使用せず、ニュートラルなエナメル製タンクを採用しています」。
ドメーヌ名の「クリオ」は、ヴェズレイの粘土石灰質土壌に多く見つかるハート型の化石のことです。(時にはかなり大きなハート石も見つかるそうで、畑仕事が楽しくなりそうですネ)。
彼らの代になってから自社ビン詰めを少しずつ増やしており、輸出を含めて本格的な販売はこれからですが、リヨンのミシュラン2つ星「ラ・メール・ブラジェ」をはじめとして、まずはフランスのレストランやビストロでの採用が広がっています。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ





