「シャトー・モンタロン・ルージュ」の香りや味わいコメント
生産者 | ぶどう品種 | ヴィンテージ | 生産国 | 地方 |
シャトー・モンタロン | Mr100% | 2016 | フランス | ボルドー |
Alc | 参考価格(税別) | 色 | 輸入元 | 試飲日 |
14 | ¥1,500 | 赤 | モトックス | 2022/2/13 |
「シャトー・モンタロン・ルージュ」レビュー
ワインの外観
かなり色の濃い青の残ったダークチェリーレッド
ワインの香り
グラスを回す前:ひきしまった、黒果実、ブラックベリー、清涼感、木炭
グラスを回した後:華やかさ、黒胡椒や赤胡椒、炒ったナッツ系の木の実、黒鉛
ワインの味わい
さらりとした食感、かなり凝縮感ある果実味、タンニン非常に力強いが滑らか、酸は適度に、炭のようなミネラル感、奥に清涼感、余韻は心地よいタンニンと清涼感が長く続く
その他コメント
この値段は驚異的!当店定番のCh.クロノーのような濃くタニックなワイン。それが熟成して飲み頃に入ってきている。まだまだ熟成できる逸品。
季節
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グラス | 温度 | 私的に買う度 (5段階) |
軽重度 (10段階) |
夏 | 中~大ぶりびわ | 20℃前後 | 5 | 8 |
ワインコメント投稿のコンセプト
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輸入元情報
プルドーム女史により、新しい歴史を刻み始めたシャトー
ワイナリーは、19世紀にヴァンサン・サンクリ(Vincent Saincrit)氏によって造られました。その後3世代に渡ってヴァンサン・サンクリ氏の子孫が所有者でしたが、2003年にフローレンス・プルドームがワイナリーを購入、現在のシャトー・モンタロンとなりました。もともとの優れた条件を持っていた畑に、プルドーム女史の手が加わり、年々その品質を向上させていっています。
この記事を書いている人
OFFICE GO SEE代表 / プレゼントワインショップ®オーナーソムリエ
寺井 剛史(てらい つよし)
大学生のころのアルバイトがきっかけでソムリエを目指す。
ホテル入社後、『サービス、接客』の虜に。2004年、日本では珍しいフリーのソムリエとして独立。
多数の飲食・小売店でサービス向上による売上増のコンサルティング事例アリ。
「ワインを贈りたいけどワイン選びが分からない」方のために、プレゼントワインショップを設立。
技能グランプリ レストランサービス部門 全国3位
レストランサービス技能士1級
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ