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今回はこんなメールへのお答え
「ソムリエの試験でもレストランサービス技能士の試験でも、食品衛生がありますよね。
で、手洗いについて普通石鹸を使った後に逆性石鹸んを使うと効果が大きい、
また併用すると効果がなくなるってあるじゃないですか?
あれの理由って分かりますか?」

「まずは消毒について・・・
| 滅菌 | 殺菌 | 消毒 | 抗菌 | 除菌 |
| 全ての微生物を殺すか除菌した状態にすること。 | 微生物を死滅させること | 人畜に有害な微生物または目的の微生物のみ殺菌すること。滅菌のような無菌状態にはならない。 | 微生物の増殖を阻止すること。除菌を含む。 | 微生物を物理的に分別して取り除くこと。 |
上の違いを覚えておきます。
他にも静菌ってのがありますが、テキストには出てこなかった気もします。(嘘かな?)
静菌:微生物の増殖を薬剤があるときだけ阻止すること。
さて、本題です。
まず逆性石鹸とは普通の石鹸とは逆に水中で陽イオンとなります(PH6〜9)
この水溶液は殺菌作用を持つので、一般的に消毒用に使用されます。
まず、併用しては意味がない理由・・・
陰イオンと陽イオンを併用すると中和されるってことでまず間違いないと思います。
(詳しく話そうとすると高校の科学の授業になってしまうと思います^^)
次に普通石鹸の後に使うと効果が高い理由
普通石鹸には殺菌効果がありません。
汚れを落とすのが目的なのですね。
ただし、というか、つまりというか、
よく洗えば多数の細菌を除去できるはずです。
上の表で言うと除菌ですね。
物理的に(洗い流す)微生物を取り除くわけで殺すことはできないのです。
したがって、
普通石鹸を使用→汚れを落とす→石鹸をていねいに洗い落とす(これをしないと併用と同じ)
→逆性石鹸で殺菌
という手順を踏むことにより
汚れを落とし、消毒も行うことが出来るのですね。
ちなみに、逆性石鹸に30秒手をつけるって
なかなか難しいですよね。
多分アルコール消毒液を使っていることの方が多いでしょうね。
この効果の違いについては・・・
誰か教えてくれる方がいないでしょうか。。。
また、普通の石鹸ですが、固形石鹸は使ううちに
菌の巣になってしまうのでレストランなどで使われていることは少ないですね。
私はお風呂の石鹸は固形を愛用していますが・・・^^
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